腹式呼吸法をしっかりマスター

ボイストレーニングを今から始めたいと思っている方にオススメなのが腹式呼吸法です。これをマスターすることによってより上手な歌を歌えるようになるでしょう。
ではどのように腹式呼吸をするのか紐解いて説明しましょう。
まずは仰向けになってリラックスをし、ゆっくりと呼吸をしてみてください。お腹が上下することを感じることが出来ると思います。わかりにくい方はお腹の上にぶ厚めの本を置いてお腹の上下運動をしっかりと実感されるといいと思います。それが一番自然な腹式呼吸になります。

ここからは立った状態での腹式呼吸法です。おへそから5センチ前後下の所に手を当ててください。そこを「丹田(たんでん)」と言います。その丹田を基準とし、脇腹や腰、背中を含めたお腹周りがポンプの役割を果たすと思ってください。息をすった時にそこが膨らみ吐いた時にへこんで行く感じです。まず、丹田のところをへこませていきながら出来るだけ全部吐ききる様なイメージで息をはいて行ってください。お腹がぺしゃんこになったところでへこんだところでへこんだお腹を自然に元に戻して行くような感じで丹田のあたりをふくらませていってください。この時にあまり息を吸い込み過ぎると胸式呼吸になりやすいのでお腹が戻る時に空気を引っ張りこんでくるイメージでやってみるといいでしょう。そしてこれを何度か繰り返して見てください。鏡で自分の姿を見てお腹がしっかり動いていて肩や胸が上下していなければ腹式呼吸法をマスターしていることになります。
さあ、せっかくきちんと覚えた腹式呼吸法も息を吸うことをマスター出来てもその吸った息をコントロール出来なければ意味がありません。吸った息を無駄にしないようにお腹でしっかりと支えましょう。すうとお腹周りが膨らんで来るのでその形をなるべく壊さないようにキープします。その時に腹筋や背筋を使っていると思います。それが「支え」です。
それが出来たらお腹をある程度そのままの状態にしたまま息を一定に履いていきます。その練習を何度もします。その際に前歯と舌の先で抵抗を付けるようにして、英語の「S」を発音するような形で「スー」と息を出してみましょう。これで息に抵抗が出来るので声を出している時と似たような感覚で息を吐くことができますね。
声を実際に出して練習するときもお腹を支えた状態である程度声を出して続けられるような練習をしてくださいね。ただし、息を吸いすぎてパンパンの状態にしてしまうと「支え」が大変になってしまうので吸う量は7~8割り程度で大丈夫です。
是非、腹式呼吸にチャレンジしてみてください。

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