Monthly Archives: November 2008

自宅でできるボイストレーニングの方法

ボイストレーニングで最初に行うべき練習は、裏声です。普段あまり出さないと思いますが、裏声に慣れることで、本来発生できる音域を広げることができます。また、裏声は音痴改善にも効果的です。裏声の出し方としては、リラックスした状態で小声で行います。力むとうまく出ないので、力を抜くことがコツです。裏声の出し方の一つにヘッドボイスがあります。主にソプラノ歌手が使います。ヘッドボイスは息もれせず、喉を開いた状態で出します。息もれすると、ファルセットになります。ヘッドボイスの練習としては、喉を開き、「マママ」と発声します。口の奥を上下に開き、裏声が息もれしないように声帯を閉じて行います。
良い地声を出すには、喉を開き、声帯を閉じることを意識する必要があります。喉を開く練習として、口の奥に空間を作るイメージで、「バッ」と発生します。上下に喉が開く感じをつかんでください。声帯を閉じる練習として、口を大きく横に開けて、「アー」と言います。こうすることで声帯が閉じ、振動する感じが得られます。
ミックスボイスは地声のような強い声で裏声を発生する方法です。ミックスボイスの練習をするにあたり、裏声で声帯を閉じたまま喉を開く動作を覚える必要があります。きちんと声帯を閉じることができれば、裏声なのに地声のような強い声に聞こえます。発声方法としては、裏声で「ン」のスタッカートを行い、声帯を閉じる感覚をつかみます。続けて、「ナー」と発声して、ミックスボイスを発声するようにします。
呼吸法には、胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。 胸式呼吸は、肺の周りの筋肉を使って肋骨を広げることにより肺を膨らませます。 肩が上下するのが特徴です。腹式呼吸は、お腹の筋肉を使って、横隔膜を下げることによって、肺を膨らませす。お腹が膨らんだりへこんだりするのが特徴です。 歌を歌うには腹式呼吸の方が良いとされています。
腹式呼吸を身に付ければ、息の送り出しが安定し、息を全部使うことができるようになります。腹式呼吸の方法として、口で息をふーっと最後まではききることが重要になってきます。腹式呼吸に慣れてきたら声を出しながら腹式呼吸をしてみましょう。
滑舌も大切な要素のひとつです。滑舌を鍛えることで歌詞がはっきりと聞き取れることになります。滑舌をよくするには、一音一音を意識して発音するように心がけることが大事です。滑舌の練習方法としては、同じ音を連続して発声することから始めます。50音すべての音を発生することで、苦手な音を把握することもできます。早口言葉も滑舌をよくするにはかかせない練習方法です。
ボイストレーニングは続けることが大事です。無理すると続けられませんので、楽しくリラックスした状態で休息をとりながら行いましょう。

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