家で出来るボイストレーニング法

【ボイストレーニングってなに?】
役者、アナウンサー、歌手、
声を出す様々な職業の方が行っている、
喉を痛めず良い声を出す為のトレーニングです。
もし「話しすぎて喉が痛い」と感じることがあれば、
腹式で発声することを習慣づける為にボイストレーニングをすることをお勧めします。

【腹式呼吸とは?】
喉を痛めず良い声を出す為に必要な呼吸法です。
特別なものではなく、
人間は無意識状態にあるときは自然にこの呼吸法を行っています。
しかし日常では大きな声を出そうと力んでしまったりするせいで、
喉に負担がかかる発声をしてしまうことがあります。
それを腹式呼吸で解消していきましょう。

【腹式呼吸方法】
まず、鼻から短く息を吸ってみてください。
お腹が膨らむのを感じられると思います。
次に、ゆっくり息を吐き出してみてください。
この時、横隔膜が持ちあがっていることをが感じられると思います。
これが腹式呼吸です。
わかりにくいという人は、仰向けに寝転んでやってみましょう。

【良い声を出す姿勢】
足を肩幅くらいに開き立ちます。
少し顎を引いて、身体の中に1本芯が通っていることをイメージして立ちましょう。
この時胸を張りすぎたり、背筋を伸ばしすぎると、
逆に声を出す時力んでしまいますので、
あくまでも自然に、真っ直ぐ立ってください。

【発声】
十分に柔軟運動で、身体の筋をのばしてから、
先ほどの腹式呼吸の要領で声を出してやってみましょう。
身体に力を入れず、リラックスして、長く声を出してみましょう。
慣れてきたら、徐々に大きな声を出しましょう。
長く、一定の太さで発声をしてください。
自分の地声よりも、少し低めの音程を出すことがコツです。

それで50音全部発音してみましょう。
これが基本の発声練習になります。

次に、短い発声を取り入れた、
ボイストレーニングをしてみましょう。

「ア、エ、イ、オ、ウ」

と、スタッカートをつけて、短く発声します。
この時、声を発するたびに、横隔膜が上下に動くことを確認して行ってみてください。

それで、口をなるべく大きく開けて、
50音全部発音してみましょう。

【声を出せない場面では】
家などで大きな声を出せない時にも、
効果的な方法があります。

まず、5秒で鼻から息を吸い込みます。
5秒息を止めます。
次に、10秒かけてゆっくり息を吐き出します。

先ほどの腹式呼吸を意識して行ってください。

これを気づいたときや、歩いている時に、
定期的に行ってみてください。
それだけでも、かなり腹式発声のトレーニングになります。

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