ボイストレーニングの共通事項。

 ボイストレーニングというと特別な訓練が必要と思うが、そうではありません。
 自宅でも、どこでも、実は簡単にできます。
 それには、基本的なトレーニングとして5つの項目があります。

 1.はっきりと大きな声を出す訓練
 2.立ち姿をきれいに見せる訓練
 3.滑舌をよくする訓練
 4.通る声をつくるための訓練
 5.自然な表情を生み出す訓練

 これら5つの訓練を自宅でも、どこででも実行するのですが、これらに共通するのは健全な肉体です。
 1.の大きな声を出す訓練ですが、当然のことながら腹式呼吸を行うために、腹筋を鍛えます。一度に過度な腹筋のトレーニングを続けると、身体にダメージがくるので、最初は少しずつにしておきます。
 2.の立ち姿をうつくしく見せる訓練ですが、やはり、猫背であれば声は通りません。くぐもった声しか出ません。しっかりと、うつくしい立ち姿をイメージして発声練習をするといいです。
 3.滑舌をよくする訓練ですが、ボイストレーニングの訓練の原点かもしれません。長時間の講演などになると、どうしても口の周囲の筋肉が疲れてきてはっきりと発音ができません。最後まで、はっきりとした声を出すために、滑舌訓練は欠かせません。「あいうえお」とひらがなの一文字、一文字を繰りかえし、発声してみます。
 4.通る声を作るための訓練ですが、何をするのかなと思われるかもしれません。これは、長時間、立ったままで話をする場合、疲れ切ってしまうので、日常から柔軟体操をして肉体の筋肉を整えておくのです。
 5.自然な表情をうみだす訓練ですが、やはり、ボイストレーニングを行う原点は人前で話をする必要からです。人前で、うつくしい表情を維持するのは、意識しなければなりません。つい、聴衆が居眠りしたりすと腹が立ちますが、そういった感情が表に出ると、つい言葉もきつくなります。相手に聞きやすい声にするために自然な表情でいられるようにしたいものです。これはある意味、精神修養が必要なのかもしれません。

 考えてみれば、ボイストレーニングをするということは、なんらかの金銭の派生する、プロとしての仕事を求められることです。話を聞いてもらうということを考えれば、その立ち位置、心構えも含めてどのように見られているか、聴かれているかを意識することにあります。
 そのプロとしての、これはすべての仕事に共通することですが、自身の肉体をいかに健康に維持するかにかかってきます。
 ボイストレーニングの共通事項、その最大の課題は風邪をひかないなどの健康維持にあります。ボイストレーニングの練習メニューは健康維持を基本原則にして行いましょう。

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