Monthly Archives: June 2011

腹式呼吸とは

“ボイストレーニングの基本と言えば、なんといってもまず腹式呼吸ですが、そもそも、腹式呼吸とは何でしょうか。
通常、私たちが意識して深呼吸など息をすると、肺に空気が送り込まれて胸が膨らみお腹がひっこみます。
これは胸式呼吸といいます。胸式呼吸では、取り込める空気の量が限られているので、吐き出す息、声量に限界があります。
歌を歌うのにも、口先だけで歌っている感じになり、安定感のあるしっかりとした声を出すことができないのです。

それに対して、腹式呼吸は文字通りお腹から声を出します。
といっても、お腹に空気が入るわけではないので、腹式呼吸をするには、意識してトレーニングをする必要があるのです。

腹式呼吸は、肺に深く空気を入れ込み、横隔膜を下げて肺を広げる呼吸法です。
時間をかけてたっぷりと空気を吸い込むことで、肺活量をアップさせ、より長く大きな声を出すことができるようになります。

正しい腹式呼吸をするには、まず正しい姿勢が大切です。体の力を抜いて、背筋を意識してまっすぐに伸ばします。
呼吸は、鼻から息を吸って口から吐きだすのが基本となります。お腹を膨らませるように意識して、鼻から十分に空気を吸ったら、そのまま数秒間息を止めます。
それから、力を抜いて口から自然に息を吐き出します。
その際にお腹をへこませるように意識して、ゆっくりと、すべての空気を吐き出しきるようにしてください。
これを繰り返し、10回くらいを1セットとして行うといいでしょう。
お腹に手を当てると、呼吸に集中しやすくお腹の動きを自分で確認できます。

簡単なことですが、自然とこの呼吸法を無理なくできるようになるには、ある程度トレーニングが必要なのです。
腹式呼吸のメリットは、単に肺活量・声量の問題だけではありません。
たっぷりと空気を吸い込み、酸素を体に取り込むことで、血流がよくなり、内臓の動きが活発化します。
呼吸中枢を活性化させ、副交感神経にも働きかけるので、体のバランスを整え、体調がよくなり、
質のいい睡眠や、美容にまで効果が表れます。
いい声を出すためのトレーニングが、健康な体をつくることにもつながるのですから、一石二鳥です。
また、神経を安定させて、リラックス効果を得られるので、気持ちを落ち着かせ、緊張をほぐすことにもなります。

単に歌が上手くなるための基礎準備という以上に、さまざまな効果を期待できる腹式呼吸は、適切な発声法を身に着けるためには欠かせないものなのです。

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自宅でも行えるボイストレーニング

気持よく歌うことはとてもいいストレス発散になりますね。私も月に2回はカラオケに行くくらい歌うことが大好きな人間なのでその気持ちよさはよく分かっています。しかし、歌をより気持ちよく歌えればもっと楽しく心地いいと思いませんか?でも、わざわざカルチャースクールにまで行って習うのもと思う方の方が多いと思います。そこでここでは自宅でも簡単に行える様なボイストレーニングの方法を紹介したいと思います。

では自宅でも簡単に出来るボイストレーニングではじめに自分の大好きな歌詞も曲も知っているアーティストのCDを用意してください。それを一番楽な姿勢で、口を結んだ状態でハミングを行うように「ん〜」と小さな声で歌ってみてください。
その次に少し気持ちのよいぐらいのボリュームで同じくハミングを行なって歌ってください。その後に一度常温のお水でクールダウンしましょう。その時に2、3回喉の奥まで届く様にうがいをします。次に大きなあくびで喉のストレッチをしましょう。

それが終わると鏡の前に立ちましょう。
自分の中で一番小さな声で力を体のどこにも入れないで縦に大きな口で「ラ」で歌いましょう。これは縦に口を開くことにコツがあります。縦に口を開くのは声楽の歌い方なので先程のハミングとは全く違います。声を出しやすい腹式呼吸の練習になります。これもハミングと同じ様にボリュームを上げていき何回か歌ってみてください。
最後に力を抜いて一番気持ちのいいボリュームで歌詞を使って歌ってみましょう。地声でも裏声でも構いません。
これを毎日続けてみましょう。個人差はあると思いますが、着実な効果があると思います。どんどん自分の声が磨かれて行くことでしょう。
ざっと挙げた自宅でも出来るボイストレーニング法ですが、ボイストレーニングに大事な事は概ね3つです。
腹式呼吸、声帯の周りの筋肉のストレッチとトレーニング、声の共鳴。
この3つをしっかり自分のものにできればとても素敵な歌唱力を身につけることが出来るでしょう。しかしこの3つの要素が上手く兼ね合う事はそう簡単ではありません。なので焦りは禁物、ゆっくり自分のペースでボイストレーニングを行いましょう。

自分で行うボイストレーニングは限界が分からないというデメリットもあります。
もし、喉が痛かったりあまり声が出ない時は練習は中断しましょう。そして練習中にはこまめな水を飲む休憩を入れましょう。10分に一度くらいが理想ですね。練習時間は毎日するのであれば負担の無いように30分程度の練習にしましょう。
自己流になると思うので体に負担を掛けない様にしましょうね。

初心者が自宅で気軽にできるボイストレーニング

ボイストレーニングとは、人それぞれ自分にあった発声法を発見しそれを実現していくために行うトレーニングです。発声練習ともいい、歌い手や役者さんが行っているイメージがありますよね。

でも、最近はカラオケが上手になりたいという方やビジネスや日常の生活のなかでもハリのある魅力的な声でコミュニケーションスキルを上げたいという方やダイエットに励む方までさまざまな方がボイストレーニングに取り組んでいます。

ここでは、レッスンに行く勇気はないけれど自分なりにボイストレーニングに取り組んでみたいという初心者の方のために自宅でかんたんにできるボイストレーニング法をいくつか紹介しますね。

その前に、まずは、首と顔のストレッチ、そして姿勢に注意です。首は左右前後に倒して数回まわして首の筋肉をほぐします。
と同時に口を大きく開いたりして日頃使っていない筋肉に刺激を与えましょう。

どの方法でも体、とくに上半身をほぐして力を抜いてから始めることがとても大切です。

さて、今回紹介するボイストレーニング法は海外ではhorse noiseと呼ばれ最近日本でも注目を浴びているリップロールというトレーニング法。

方法は以下の通りです。

1 上下の歯は離して口を閉じる。

2 口を開けて息を吸う。

3 口を閉じ、唇をほんの少し突き出し閉じた口の間から息を吐き出し唇を プルプルと振動させるようにします。この時に振動が細かくならないよう に注意します。細かくなっている時は力が入っていますので力を抜くよう にしましょう。できるだけ長い時間続くように練習します。

4 長く続くようになってきたら声を出してみます。ウーと声帯を振動させ ながら行います。息が続かなくなったら口を開けて息を吸います。同時  に腹式呼吸を意識するとよいでしょう。

5 さらに練習を進めたい方は、声を出す時に音程を付けてみるといいで   しょう。

リップロールを行っているときは口回りや全身がリラックスしていますので
、普段より高音が出やすくなります。
それが、本来あなたが持っている音域なんですね。当然低い音程にも挑戦してみて下さい。

リップロールはわりと静かにできますので自宅でも安心して取り組めます。

思いっきり叫ぶというのもいいボイストレーニングになるのですが自宅ではなかなかできませんよね。

最近は、自宅でできるボイトレ教材や機器などもでているようです。もし、ご自分一人では自信がないという方はこういうものを利用してみるというのもいいのかもしれません。

健康にもよいボイストレーニング、継続が大事で大変ですがちょっとした時間に取り組んでみるのもおすすめです。

ですので、海など叫んでも大丈夫な場所に行く時は思いっきり叫ぶ、自宅では静かにリップロールというふうに使いわけてもいいかもしれません。

ボイストレーニングの前に自分の声を把握する方法

色々な音楽を聴いていると、歌手によっても声質が違っているのに気が付きますね。
声質は、人によって大きく違ってきます。
歌をうまくなりたいと思った時には、声質の違いも考慮してトレーニングを行っていくことが大事になります。

人とは違った声質をお持ちの方は、その声の長所を伸ばすことで、他の方には持ち得ない魅力を出すことも可能になるのです。

ただし、そのためには自分の正確な声について知っておく必要がありますね。

声を発する時には、自分でも自身の声を確認することはできますが、実は自分で感じている声と、人が感じている声には大きな違いがあるのです。

声を発すると、この声が体の中に響きますね。
自分が感じている声は、響きが影響し外から聞くのとは若干違って聞こえてしまいます。

この声の違いを理解したうえでボイストレーニングをしないと、自分で思い浮かべていた声とは全く違う声に仕上がってしまい、自分のイメージした歌い方もできなくなるどころか、個性を引き出すこともできなくなってしまいます。

まずは、正確な自分の声を知るために、自分の声を録音して聞いてみるようにしましょう。

お店に行くと、声を録音できるレコーダーが販売されています。
レコーダーはそれほど高くない値段で購入できますので、一つ買っておくとよいですね。

このレコーダーに、自分の歌声を録音してじっくり聞いてみると、外から感じる声質や音の高さなど、細かい情報を知ることができます。
録音する時には、高い音程の曲だけではなく低い音程の曲など、音程やリズムの違う曲をいくつも録音してみると、自分の声質についてはっきりと知ることができるでしょう。

また、歌声とともに、普段しゃべっている声についても録音してみるのもお勧めです。
普段の声と、歌っている声にどの程度の違いがあるのか知ることができますし、この2つを比べてみることで、無理をせずに歌えているのか把握することができるのです。

このように、ボイストレーニングを行う前に自分の声を確認することは大事になるのですが、声を録音する時にはマイクを使わず素の声で録音する必要があります。

マイクを通してしまうと、エコーなどがかかり本来の自分の声を正確に録音することができなくなってしまいますね。
その結果、自分の声について正しく知ることが困難になってしまうのです。

ボイストレーニングの前に自分の声を正しく把握するためには、このような点から始めてみるとよいでしょう。

音域を広げるボイストレーニング

歌を歌う時に、高い音が出なかったり、低い音が出なかったりすることがありますよね。音域というのは個人差があり、音域が狭いと様々な曲を歌いこなすことができません。しかし、音域というのはボイストレーニングによって広げることが可能だということを、みなさんご存知ですか?プロの歌手が広い音域で歌えるのも、毎日のトレーニングがあるからです。そこで、今回は音域を広げるためのボイストレーニングを紹介します。音域が広がることで、自分の歌いたい曲を、自由に歌えるようになるはずです。

低音を出すことが苦手な方は、地声が高い方に多いようです。低音を出す際に重要なのが、喉を大きく開いて、息を多く出すことです。顎を少し引いて喉を開けやすくし、お腹に声を響かせるような感覚で声を出すと、厚みのある低音を出すことができます。低音を出すためのボイストレーニングには、腹式呼吸の練習と、ロングトーンの練習があります。

腹式呼吸は、お腹に空気を入れるイメージで大きく息を吸い、お腹から息を吐くことを意識しながら行います。気をつけておきたいのは、息をしっかり吸うことです。練習をする際は、お腹に手を当て、息を吸ったときにお腹がちゃんと膨らんでいるか確認しましょう。

ロングトーンの練習は、ゆっくりと息を吸って、その吸った息を全部出し切ることを意識して行います。この練習でも、腹式呼吸の練習と同様に、お腹にしっかりと空気を入れることが大切です。少し休憩を取りながら、最初は「あ〜」、終わりは「お〜」、あ〜おまで全て行うと効果的です。この練習を長く続けることで、声量をアップさせることができるはずです。

高音を出すことが苦手な方は、地声が低い方に多いようです。高音を出すコツは、喉がリラックスした状態で変に力まずに、自分のお腹を意識して呼吸するようにする事です。高音を出す際は、遠くへ向かって歌うようなイメージが大切です。

高音を出すためのボイストレーニングに、ミドルボイスの練習があります。ミドルボイスとは、裏声の出し方の1つで、地声のような声で裏声を発声するという歌い方のことです。ミドルボイスをマスターするためには、まず裏声のまま声帯を閉じる練習が必要です。力強い音が出せるまで裏声で発声を行いましょう。裏声でも力強い音が出せるようになったら、声帯を閉じることができている証拠です。次は声帯を閉じたまま、喉を開く練習です。最初は難しいかもしれませんが、喉をしっかり開いて出す発声に、声帯閉鎖を加える要領で練習するといいと思います。声帯を閉じたまま、喉を開く感覚を身につけることが大切です。

音域を広げるために、ボイストレーニングを始めてみてはいかがですか?

ボイストレーニングの始め方

ボイストレーニングをご存知でしょうか。
簡単に言いますと、声をトレーニングするという事です。
声のトレーニングと聞くと、歌手やアナウンサーなど声の専門家が習うのかな、というイメージではないでしょうか。
しかし、実際は一般の方にも大変関係のあるトレーニングです。
カラオケが上手くなりたいな、と思ったり、もう少し聞き取りやすい声で話をしたいと思う事はありませんか。
そういった時にも、ボイストレーニングは役に立ちます。
カラオケを上手に歌う時や、聞き取りやすい声を発声する時には、声をコントロールするという事が重要です。
その声をコントロールするのに、ボイストレーニングは有効です。
ボイストレーニングは、教室に通って習う事も、もちろん出来ますが、自宅でトレーニングする事も出来ます。
ボイストレーニングの基本は複式呼吸です。
その腹式呼吸のやり方をご説明したいと思います。
まず、背筋を伸ばします。
次に鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
この時に、おへその下にある丹田を意識して、空気をためていく感じでお腹をふくらませていきます。
息を吸い込んだら、次に口からゆっくりと吐き出していきます。
息を吸った時の倍の時間をかけて、ゆくっりと吐ききりましょう。
この腹式呼吸を5回から10回ほど、毎日行うようにしましょう。
腹式呼吸は横隔膜を鍛える事につながります。
横隔膜を鍛える事は、息のコントロールが出来る事につながりますので、毎日欠かさずトレーニングする事が大事です。
ボイストレーニングには、色々な方法があるのですが腹式呼吸を出来る事が、まず大事な事です。
次に、声を遠くに出すトレーニングをしてみましょう。
小さな声から段々と大きな声にしていって、遠くに声が届くようにトレーニングしてみましょう。
初めは大きな声がなかなか出ませんが、続ける事によって段々と大きな声が出るようになります。
なんでも続ける事が大事です。
毎日10分からでも良いので続けてみましょう。
声がコントロール出来るようになれば、声が出やすくなってきます。
声量があれば、声をコントロールする事が楽になりますので、腹式呼吸で内臓も鍛えたいものです。
段々と声が出るようになってくれば、大きな声も出て聞き取りやすい声になりますし、カラオケも上達します。
おまけに内臓も鍛えられますので健康にもなります。
また、大きな声を出す事はストレス発散にもなります。
心と体の健康のためにもボイストレーニングはおすすめです。