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ボイストレーニングについて

ボイストレーニングとは大まかに言うと発声練習のことで、これまでは歌手を始めアナウンサーや声優や俳優などがその職業上行うようなものでしたが、近年ではその有用性から普通の人にも注目されるようになりました。

ボイストレーニングを行うことのメリットとしては、滑舌がよくなることはもちろんのこと、カラオケなどで歌を歌うときにその歌唱力を向上させる効果があることや、会社でのプレゼンテーションに役立つなどのメリットがあります。

滑舌がよくなることにより、人とのコミュニケーションを積極的にできるようになったことから、その人にとって大きく効果をもたらしたというような方もいますし、歌が音痴でカラオケが苦手だった方でもボイストレーニングを通じて歌が上手になり、嫌いだったカラオケもすっかり好きになったというような方もいます。

これらの効果はすぐには現れませんが、何回もトレーニングをすることで確実に改善していくとされています。

このボイストレーニングを行う際に、取得しておかなければならないとされるのが腹式呼吸と呼ばれるものです。

腹式呼吸というのは大まかに言うと息を吐くときにときにお腹を凹ませるようにし、息を吸うときにお腹を膨らませるというような呼吸の仕方です。

具体的な手順としては、まず姿勢を背中が真っすぐになるように整え、そこから口で息をゆっくりと吐ききっていきます。(このときにお腹を凹ませていきます)

次に息を吸うときは口ではなく鼻からゆっくりと吸っていきます。(この時にお腹を膨らませるようなイメージで行います)

十分に鼻で息を吸ったらそのまま数秒間程度息を止めます。

数秒間息を止めたら今度は最初と同じように、再びお腹を凹ましながら口からゆっくりと息を吐いていきます。

腹式呼吸のトレーニングとしてはこれを一日に3回程度行っていくと良いとされています。

ボイストレーニングとして応用する場合は、この腹式呼吸で溜めた息を声と同時に出していく意識が必要とされています。

また腹式呼吸で重要な要素とされるインナーマッスルを鍛えることでも、ボイストレーニングにおいては効果があります。

このおなか回りのインナーマッスルを鍛えるのに効果的なエクササイズとしては、腹筋やスクワットや腕立て伏せやヨガなどを行うと効果的です。

ボイストレーニングは自宅でできるような簡単なものもあり、これによっても自身の声はある程度は磨かれていくとされています。

しかしそれ以上に効果を上げるのであれば専門のレッスンを受けるのが良いとされています。

ボイストレーニング上達の基本

ボイストレーニングをする人の大半が、プロの歌手になりたいというのではなく、カラオケで上手くなりたいといった普通の目標を持っている人がほとんどです。そしてプロにはプロ用の、カラオケで上手くなりたいと言う人にはそれ用の、別々の方法で分けて考えないといけません。それをごちゃまぜにして解説する市販のボイストレーニングの本もありますから、そういったものには注意が必要です。ここではプロを目指す人ではなく、あくまで歌が上手くなりたいと思っている人を対象にしています。
まず、歌を力強くのびのびと歌うには、自分の地声で歌う必要があります。自分の地声を使えていない人は、どうしても声量や音域が限らてしまいますから、のびのびと歌えないことになります。確かにプロの歌手の歌声を聞いていて分かることですが、普段その歌手が話す声と歌声が、それほど変わらないことに気づくでしょう。これはプロの歌手が自分の地声をキチンと把握し、使いこなしているからです。地声で歌えるように訓練すると、様々に応用が利きますからいろんな歌い方をすることができるのです。
地声を出すための訓練の一環として、ボイスレコーダーを使ったトレーニングを取り入れることも、かなり効果的です。そもそも自分の地声だと思っている声は、耳の中にある内耳と言う器官を通して聞こえたものですから、他の雑音などがかなり混じっていますので、本来のあなたの声とはだいぶ違ったものを普段あなたは聞いているのです。ですから、自分の声を録ったビデオや留守番電話を聞いた時に、かなり違和感を感じるのはこのためです。
しかし、このビデオや留守番電話から聞こえる声こそ、本来のあなたの声なのです。自分の声が一体周りにどういう風に聞こえているのか、これを客観的に知ることはとても大切なことです。カラオケで上手く歌いたいというのは、他人にそう思われたいということでもあります。ですから、聞き手のことを考えることはプロを目指さないとしても、歌い手として当然のことです。
こうしてボイスレコーダーを使ってみると、自分の歌声の様々なウィークポイントが見つかるはずです。こうして歌声を客観的に分析し、改善していく手段としてもボイスレコーダーは有効であるのです。また自分の地声はどういったものなのかということを、改めて確認することができますから一石二鳥の方法と言えるでしょう。
いずれにしてもまずは楽しむことが大事ですから、ボイストレーニングを楽しんでみてください。

間違ったボイストレーニングをしていませんか?

少しでも人と差を付けたい、うまくなりたいと言った思いで行うボイストレーニングですが、皆が常識と思っていることが実は全く間違っていたと言うことがよくあります。このブログで紹介したいと思います。
まずは高い声が出ない時に焦ってしまう事、それによって声が出にくくなっていると思う事があります。
それを無理に出そうとして叫んだり、喚いたり、喉を締めて大きな声を出してしまうのはかえって喉を痛める結果になってしまいいます。原因は高音を出しすぎたわけではなく、比較的出しやすい中音域が不安定になったためで高音が出にくくなりやすいのであれば、無理の無い中音域(ミックスボイス)を出す練習をするべきなんですね。その場でも中音域の多い曲で改善できます。
そして、はじめから大きな声での練習は間違いです。
急にトップギアに入れて走るのはとても危険ですよね。運動と同じです。筋肉を傷める原因になりますよね。スポーツで急な動きで靭帯を切ったり、骨折をするのと同じで声帯も声帯を締める筋肉を傷めてしまい音声障害を起こしてしまうことがあります。ちょうどいいという言葉があるように中くらいの声やスピードが一番初めの曲にはいいんですね。
それと核となる腹式呼吸の大きな間違いで息を吸った時にお腹、特におへそから下が膨らむのはよくないと言うことです。下腹が出るのは体を緩めている状態なのでおへその下の丹田を意識して引っ込ませることが大事です。息を吸う時には丹田を引っ込ませてその状態をキープして後に息を吐くのが正しいですね。丹田を意識しない人が多いのでこれを練習に取り入れると声がしっかり安定しますね。
そして息をたくさん吸う人も良くないですね。たくさん吸えば良い物ではないですね。上半身が緊張して逆に苦しくなります。息のコントロールができなくなって息を出してしまうので息は腹八分目と同じ様に八分目で歌いきれるのが理想的です。
そして大きな声がいい訳ではありません。小さくてもいいので通る声を意識しましょう。
大きな声でもニュアンスもない、滑舌も悪い、荒っぽい声になり通りも悪くなります。通る声にするには言葉をはっきりと発音してゆっくり語るように歌うことを意識することが大事です。まるや点を意識してみましょう。聞きやすい声になります。話す時でも同じですが聞き取りやすい声は相手の事を考えたり伝えようとする気持ちが大事なんですね。

最後になりますが練習、ボイトレの際の頑張ります!は力みにつながるので是非、リラックスを意識してみましょう。
どうでしょうか。もし自分が間違った練習を行なっていたら見なおして練習をしてみてくださいね。

歌がうまくなりたいあなたにお伝えする、自宅で出来る練習法

うまく歌える人に憧れる方は多いと思います。
カラオケでも、上手に歌う人の歌を聴いていると、とても気分が良いですよね。

自分には無理だ……。

そう思っているあなた。大丈夫、今は上手に歌えなくても、
のびのび歌えるようになる方法があります。

そう、ボイストレーニングに通えば!

なんだよ~、ふざけんなよ~と思いました?
冗談です、ご自宅で練習する方法をお伝えします。

それは、あなたが既に知っている方法かもしれません。

まず、小学校か中学校時代の音楽の授業を思い出してください。
肩幅に足を開き、背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。
もし肩の力を抜くのが難しいようなら、
一度肩を持ち上げて力を入れ、その後一気に肩を下げて脱力してください。

そして、お腹を膨らませるように息を吸います。
この時、胸が膨らんだり、肩が持ち上がったりしないように気を付けてください。
もしもお腹を膨らませる要領で息を吸えなければ、
一度横になり、ゆっくりと呼吸を繰り返してください。
寝る前の感じで息をすれば、必ず腹式呼吸ができます。

感覚を掴んだら、もう1度立ち上がって、今度は吸った息を吐いて見ます。
そして、「あー」と声を出してみてください。
これが、腹式呼吸で今あなたが出す声です。

次に、あくびをしてみてください。
もしあくびが出なければ、あくびの演技で結構です。
それが出来たら、今度はそのあくびをしたまま、口を閉じてください。
人間は、あくびをするとき喉が開きます。

この感覚が、歌う時にとても大切になってきます。

口を閉じたら、口腔にピンポン玉を入れているイメージをしてください。
もちろん、実際にピンポン玉は入れないでくださいね。
口の中に空気が丸い形で存在するイメージです。
すると、下の付け根あたり、喉の方にできた空洞が保てます。

そしてそのまま、鼻から息を吸い、ハミングしてください。
ハミングは、口を閉じたまま、鼻に息を抜いて声を出すことです。

ハミングをしてから、試しに「あー」と声を出してみてください。
さっきと違いませんか。

このハミングを、普段歌う前に行うようにしましょう。

あとは、ここでつかんだ「喉を開ける」という感覚を忘れず、日々歌うことです。

声量よりも、喉が開いているか、声がまっすぐ伸びているかを気にしてください。
もし声量が欲しくなれば、声を出す時にお腹を思い切りへこませると良いですよ。

くれぐれも、喉が痛くなるようなこと、無理な声の出し方はしないでください。

それに慣れてきたら、カラオケに出掛けてみてください。

きっとそれまでよりも、気持ちよく声を出せるようになっているはずです。

ボイストレーニングで痩身をめざす

ボイストレーニングは、発声に重点が置かれた大きな声を出すトレーニングのことですが、立ち姿勢とともに、呼吸法の中でも、胸式呼吸ではなく腹式呼吸をする点がポイントになっているのをご存じでしょうか。
このため、健康や痩身効果もある、とボディを引き締めたい、痩せやすいボディ作りをしたい、といった願望のある人たちから、熱い注目が集まっているのです。

なんと、歌って理想的なボディを手に入れよう、というのですから、楽しく痩せられるなんて有難い話だ、と巷で大流行、カラオケでは曲ごとに消費カロリー表示がされるくらいでした。

声を出すという運動は、本当にいつもは使わない運動によるカロリー消費を行えるのでしょうか。
大きい歌声を出す、という動作は、体が硬いまんまだとあんまり上手くできないということで、ボイストレーニングでは、多様なストレッチをすることを通し、体の各部の緊張をとって、リラックスしてのびやかな声やテクニックを使用した声を発するようにトレーニングします。
発声に適している腹式呼吸は、お腹からゆっくりと長い息を吐く、深い呼吸なので、腹筋だけではなく、背筋をも充分に使用します。そうすることで、有酸素運動のごとき効果が生じ、脂肪が燃焼したり、血行が良くなったりします。
他にも、腹式呼吸で発声するボイストレーニングをすると、発声するたび横隔膜を動かすこととなり、さらに、お腹のインナーマッスル、腹横筋なども鍛えられます。ですので、下腹部の痩身効果が期待できる、というわけです。
それから、ボイストレーニングをすると、普段使わない顔の筋肉をも使っていることに気付いてくるものです。
それも、やはりよく使われることとなるため、みるみる締まっていくのが判るものです。
気が付くと、口角がキュッと上がっていたり、頬のラインがすっきりしていたり、と顔が数段引き締まっていることも多いのです。
このように、ボイストレーニングには、喉や顔だけではなく、腹の筋肉や背筋なども関わり、まさに全身運動となっていることがわかりますね。
ですから、腹式呼吸のボイストレーニングを続けていくことで、潤いある魅力的な声をえられるだけではなく、普段使わない下腹部等の痩身効果、血行が良くなる、日常の猫背になりがちな姿勢が自然と美しく矯正される、といった付随効果まで手に入れることも可能となります。
一石二鳥どころか、大変おトクといえるでしょう。
また、ボイストレーニングで、普段あまりやらないくらい長々と大きな声を出すことにより、ストレスが発散される、というお話もあります。
最近話題が集中している、メタボリック症候群にも、ボイストレーニングは効果的、とも言われていますので、やはり一度はトライしてみたいものです。