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仕事に活かせるボイストレーニング

“部署移動で人事部での採用の仕事に就く事になりました。この仕事は人前で話す機会が非常に多いです。
企業説明会では多くの学生の前で話す事になりますし、面接では一対一で話す事になります。
そして痛感したのが、自分がいかに話し下手であるという事でした。
上司の指摘によると、声が上ずっていて聞き取り難くく、また言葉の語尾がはっきりしない、というのが問題との事でした。
そんな時、入社式と新入社員の研修を担当する事になりました。これは100名以上の前で計数時間に渡って話す事になります。
社長や取締役も参加しますので、下手なところを見せる訳にはいきません。早急に対策を講じる必要が出てきました。
そんな時にボイストレーニングの広告を見たのです。
ボイストレーニングと言いますと、歌手の人が受けるものだと思っていましたが、
それ以外にも、一般の人が上手く話せるようになる為に受ける場合も多いそうです。
幸いにも短期集中講座が夜間に開講されていましたので、私は早速受講する事にしました。
初めてのレッスンでまずやったのはなんと顔のトレーニングでした。
顔の筋肉をほぐす事から始まったのでした。口を大きく開ける事が重要で、筋肉が硬いままだと引きつってしまうらしいです。
筋肉がほぐれたら実際に声を出していきます。母音を発音する時の口の開け方を繰り返し練習していきます。
母音の発声をしっかりマスターする事で子音の発声もしっかりしたものになるのです。
翌日は顔が少し筋肉痛になっていました。
2回目の講座では前回の復習が中心となりました。2回目だけあってみんな上手く発声出来ていたように思います。
3回目には腹式呼吸を交えた発声を教えてもらいました。腹から声を出す事の重要性とそのコツを習いました。
4回目からは実戦訓練になりました。教壇に順番に立って決められた文章を話すのです。朗読ではなくスピーチですね。
緊張していまいましたが、習った事を思い出してやってみると意外と評価してもらえました。
5回目が最後の講座になります。ここでは好きなテーマで一人5分間の持ち時間で自由に話します。
前回に予告されていましたので、私は前もって最近の学生について話す内容をまとめてきていました。
私の番が来ました。これまでの総決算として大きな声でハッキリと話す事をこころがけました。
その結果、少々オーバーな話し方になってしまったかも知れませんが、講師の方には最高の評価を与えてもらいました。
そしてこの講座を受けたおかげで、懸案だった入社式と研修も問題なく終了したのでした。

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ソプラノのボイストレーニング

ボイストレーニングといいますと、クラシックからゴスペル、ポップス、カラオケ、演歌、民謡、役者、はたまた魅力的な話し方まで、いろいろ種類があるかと思います。

わたしは学生時代にボイストレーニングに通っていたことがあります。クラシックのボイストレーニングです。合唱サークルに入っていまして、そこに指揮者としてお願いしていた先生のところに行ってました。もちろん、自主練習やサークルでの練習も行なっていました。パートはソプラノです。

だいぶ昔の話になりますが、思い出しながら書いてみますね。

わたしたちの場合、腹式呼吸で学びました。でも女性って、なかなか腹式呼吸が難しいんですよね。日常生活で心がけるのが一番いいのですが、どうしても胸で呼吸していますね。わたしたちは、腰の後ろに浮き袋がついていると思って、そこに空気を入れるように、と教えてもらいました。まるでカエルかなにかみたいですが、大きな浮き袋を想像するんです。で、そこに息を吸い込んで入れる。そうすると、腰を触っていると、ウエストが膨らむのを感じます。お腹の前のほうじゃなくて、腰の後ろのほうを意識するんです。そうすると、息が深く吸えているのが感じられるんじゃないでしょうか。

高い声を出すためのコツですが、口の上のほうを奥まで触っていくと、軟らかくなったくぼみがあるかと思います。そこは軟口蓋と言いまして、そこを上げて発生するように学びました。そうすると、口の中も大きく開き、頭に共鳴したいい音が出るようになります。最初は感覚がつかみにくいかと思いますが、触ったりして意識してみてください。ちょっとオエッってなりますが…それから、舌は反対に口の舌のほうへ下げます。いわゆるあくびの口ですね。喉から口へ出る息の障害物をなくすと、ダイレクトに声が出てくるようになります。練習していくと、自分の意志で上げ下げも出来るようになりますよ。内科に行って口の中を見せるとき、よく見えるとほめられちゃいます。

歌っていると、喉仏が動いているのが分かると思います。特に高い声を無理して出そうとすると、喉仏に力が入り、上に上がって来て、詰まった感じになるかと思います。喉仏は脱力して、上に上げないようにしてみてください。反対に低い音を出していくと下がっていきます。位置が下がると、声の音色が変わります。ですので、なるべく位置が変わらないよう、発声するのが地声にならないコツです。まあこれは、ソプラノの発声法ですね。アルトだと、常に下に下げておくんだと聞いたことがあります。

歌を歌うための筋トレ法

はっきりとした声を出すためには、腹筋の力も必要とされますが、それ以外にも背筋も鍛えておくことも重要です。
声を出すとき、お腹に力を入れることで大きな声を出すことはできるものの、このお腹の筋肉の働きを支える背筋が充分にないと、声も出にくくなります。

腹筋は鍛えているものの思ったように声が出ない方は、背筋に注目し鍛えてみるとよいでしょう。

背筋を鍛えるためには、うつぶせになったまま上半身を起こす運動を何度も続けて行うことにより、背筋の筋肉全体を効率的に鍛え上げることができます。
この方法は、今まで運動した経験があまりない方でも無理なく続けることができるでしょう。

ある程度体の筋力に自信がある方の場合、腕立て伏せの姿勢をしばらく保つトレーニングがお勧めです。

この方法では、背筋に加え腕の筋肉なども必要とされますので、腕の力をアップさせる効果もあります。
歌を歌う時、身振り手振りでその世界を表現したり、歌いながらダンスをされる方にはうってつけの方法になりますよ。

歌を歌うためには、腹筋と背筋を鍛える必要がありますが、下半身も同時に鍛えると、パワフルな声を出すことも可能になります。
下半身は一見すると発声に無関係のように思ってしまいますが、足腰がどっしりしていれば背筋をぴんと伸ばすことも安易になりますし、うまくお腹に力を入れられるようにもなるのです。

下半身を鍛えるためにはスクワットが効果的ですね。
スクワットを行う時には、足を肩幅程度に広げ、徐々に体を落としていきます。
この方法でトレーニングすることで、体全体を支える役目の太もももしっかりと鍛えることができるようになるのです。

スクワットを行う時には、足の筋肉だけではなく、お腹にも意識を集中するようにしましょう。
腰を落としていくとき、お腹に力を入れることで、腹筋も同時に鍛えることができます。
特に、筋トレを行う時間を省略したい方や、疲れているときなどは、短い時間で効率的に腹筋と足の筋肉を鍛えられますよ。

他にも声帯や首、舌の筋肉を鍛えるトレーニング方法も存在しています。
声帯や首の筋肉を鍛えれば、自在に喉を開いたり閉じたりすることもできますので、小さな声から大きな声まで幅広く出すことができますね。
また舌を鍛えれば、今までと比べてもはっきりと言葉を発音できるようにもなります。

このように、体全体の筋肉を鍛えることで声をスムーズに出すことができますので、声の幅を広げたいと思った時には鍛えてみるとよいでしょう。

自分にあったボイストレーニングを早く身に付ける方法

ボイストレーニングと一言で言ってもたくさんの方法があります。そんな中、全部を覚えてください。と言ってしまうと途中で挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。それと専門用語が多いのも難点ですね。専門用語を調べてそれを自分なりに噛み砕いてしかもそれをまた実践するのは本当に難しいと思います。

そこでカラオケなどでうまく歌えるボイストレーニングとして有効なものというもの、自分が今どのくらいのレベルなのかと把握することが大事なのだと思います。それは主観的に見るのはとてもむずかしく判断しにくいものだと思います。

そこで私がオススメするのは体験レッスンです。音楽教室などでボイストレーニングやボーカルなどの体験レッスンがあると思います。そういったところで一度時分の力量を測って見るのがいいのではないかと思います。もしかしたら、腹式呼吸は出来ているがビブラートがかけれない、音量はあるのに上手く抑揚が付けれていないなど人それぞれの弱点があるのかもしれません。
そういったものをプロの先生に一度見てもらう事で自分では分かっていない弱点を早めに見つけることが大事だと思います。

そして、そこから自分にあったボイストレーニングを考えること、もしかしたらレッスンを本格的に受けたいと思うかもしれません。そこから始まることは一見面倒にも見えますがものすごく有効な手段です。

そしてもし、自分自身の弱点がはっきり分かって自分で治したいなら、動画サイトなどのレッスンを見てみる事をオススメします。

多くの方は一からと言う方法を取っていると思いますが、カラオケなどでうまく歌うことを目的とされている場合は時分の間違った知識を治すこと、少しの技術の習得でがらっと変わったりするものです。そこでネットでも書籍でも分かりにくい部分もあると思うので動画サイトなどのハウツー動画をみてみるのはとても有効的な方法だと思います。
アップしている方は多方専門の先生であったり、専門の学生さんや音大など専門的な知識を学んだ方が多いです。そんな方からの教えは絶対に自分にとってもいい勉強になるでしょう。

簡単なボイストレーニングをとお考えの方ならとても合理的な方法だと思うので試してみてください。
この方法はと思うもの、自分にピッタリのもの、新たな発見に繋がるものとたくさんの発見があるでしょう。
ボイストレーニングは筋肉と一緒です。自分なりの自分にあったトレーニングを見つけてご自身の声を活かした歌を身につけましょう。