現在受けているボイストレーニング

友人8人と少人数の女声ヴォーカルアンサンブルのグループを組んで活動しています。それぞれ音楽大学で器楽を学んだメンバーですが、皆歌が好きで、自分たちの手で自分たちが歌いたいものに取り組もうというスタンスで8年前に結成しました。全員仕事を持っているため、練習は週一でしか集まれませんが、クラシックからポピュラーまで幅広いジャンルの楽曲に挑戦しています。当初はメンバーだけの練習でしたが、やはりレベルアップを目指したいという気持ちと、アンサンブルである以上、声を揃える必要があるという点から、2年前からプロの声楽家の方からボイストレーニングを受けています。同じ女性であり、また
歌う際の良い見本、悪い見本など非常に具体的に教えて下さるので、目からウロコの瞬間がよくあります。まず基本姿勢ですが、猫背はもちろん妙に胸を張りすぎるのもダメ。左右の足を少し開いた状態で一度つま先立ちし、そこから踵を下ろして立つ。その時に一番足の裏が安定すると思った時が最も良い姿勢になります。次に普通に息を吸い、それを長く吐き切る。これを5回ぐらい行います。呼吸法の腹式呼吸については、格別意識して練習することはありません。でも、腹式呼吸というのはお腹に限定されるものではなく、背中に両手を当てみるとよくわかりますが、息を吸った時にわき腹から背中にかけても膨らむのが感触として伝わります。いよいよ実際に声を出す練習ですが、最初は母音で。いつも先生に注意されるのは、声を出す瞬間によけいな操作をしないということ。確かになんとか良い声を出そうと変に構えたり、顎をひいてみたり、また反対に上げる感じにしてみたりと、自分としては意識していないのですが、無駄な動きをしてしまいます。また顎の力は常に抜く。力が入ってくると顎から頬に両手を添えて、力まないように確認しながら発声します。母音唱の次は濁音でza行、pa行など指示に沿って歌います。高音になるとどうしても喉に力が入って、響きのない声になってしまいます。またアルトに必要な低音は、高音以上に難しいかもしれません。私たちのグループも純粋なコントラアルトはいないため、低音が比較的出やすいメンバーがアルトパートを担ってくれていますが、曲によっては男声に近い音もあるため苦労しています。単に喉や胸でおしたような声はハーモニーを作るには絶対不向き、かえって壊すことになります。高音も低音もそれぞれ苦労はありますが、響きの豊かなきれいな声でハーモニーがきまった瞬間の喜び。その瞬間を体感するため、今後もボイストレーニングを続けていきたいと思います。

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