ボイストレーニングと歌唱力の向上

ボイストレーニングと歌唱力の向上は切っても切れない関係です。歌を歌うときには腹から声を出す、このフレーズを聞いたことがない人はいないかもしれません。腹式呼吸を行わないいわゆる「喉声」は喉を傷めるリスクが高いですし、声もかすれますし、息が漏れてしまうので十分な声量には達しません。高い声も出しにくくなるという弊害も生まれます。
では実際どこに力を入れて歌えばいいのかわからない方も多いと思います。ボイストレーニングの一環として腹筋などの筋トレが行われる場合もあるようですが、外側の筋肉を鍛えてもあまり意味はないと言えます。腹から声を出すためには腹圧を高めなければなりません。つまり身体の内側の圧力を意識する必要があるのです。自然にリラックスした状態で腹圧をかけること、それはお腹の外側の筋肉ではなく内側のインナーマッスルの仕事です。インナーマッスルを鍛えるには外圧的な筋トレではなく、体幹を鍛える運動がベストです。体幹を鍛える運動はコア・トレーニングと呼ばれ、鍛えることで歌う時の姿勢も良くなる、まさに一石二鳥のトレーニングです。体幹を鍛えるにはチューブトレーニングとバランスボールを使ったトレーニング方法があります。チューブを使う場合、足でチューブをふみ両手で足で踏んでいる逆の方のチューブを持ち、身体をゆっくりひねりましょう。1日左右10回づつX3セットで十分です。バランスボールを使った場合、ボールに座って落ちないように足をブラブラさせる。またボールに座りながら歌ってみると良いでしょう。自然とお腹に力が入っているのがわかります。最初は歌を歌うのも難しいと思いますが、そうしている内にもインナーマッスルが鍛えられています。チューブもバランスボールも高いものではなく、時間のかかる運動ではありませんから、一つ購入されてみてはいかがでしょうか。トレーニングを続けていてもお腹から声を出すのが苦手という方は入るでしょう。しかし喉声を解消しなければ、歌唱力を上げることは叶いません。歌を歌っている時は、のどが大きく開いていることが理想的です。舌に力が入りすぎているのも発声のためには良くありません。喉声の解消と腹式呼吸は表裏一体です。それは身体の姿勢の面でもっとも特徴をあらわし、身体はリラックス、あごと顔の角度は引き気味に、お腹に意識を集中する。自然に力の入っていない姿勢で歌うことが歌唱力を上げるための基本です。

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