Monthly Archives: May 2012

ボイストレーニングは段階を踏むことが大切

ボイストレーニングを行いたいという方は多いですが、人によってどのような目的で始めたいのかについては違いがありますね。
ある方はカラオケの上達のため、また別の方は歌手や声優になるためとそれぞれ目的が違っていますので、まずはそれに合わせた方法でトレーニングを行う必要があるのです。

まずボイストレーニングの基本は腹式呼吸になりますので、この部分をしっかりと身に着けていかなければなりません。

腹式呼吸については、古典的な方法から最新の方法まで、いろいろなトレーニング法がありますので、本などで勉強してみるとよいでしょう。

ただ、トレーニング法を字で読むだけでは頭に入りずらいという時には、DVDなどを有効に利用するのが最適です。

DVDでは、ボイストレーニングの権威、第一線で活躍してきた歌手など、有名な講師がトレーニング法を解説しています。
実際に動画で確認しながらトレーニングを行うことができますので、字だけでは理解することができないという方にも適しています。

またDVDでは、お金をかけることなく有名なトレーナーの指導を受けられる魅力もありますね。
有名なトレーナーのレッスンを受けるために予約をしても、すでに予約が埋まっていて長いこと待たなければならないというケースもよくありますが、DVDであれば待つことなくその日の内からレッスンを始められます。

DVDで基礎を学んだあとは、ボイストレーニングのスクールに通ってみるのもお勧めです。

確かにDVDだけでトレーニングを行うことはできるのですが、人によって癖がついてしまっている場合もあります。
ボイストレーニングに詳しいお友達と一緒にトレーニングを行っている場合には、それぞれの問題点について指摘できるのですが、一人でトレーニングを行っていると、どうしても問題点に気づきにくくなります。
スクールに通うことによって、そんな改善点を指摘してもらうことができますので、プロの歌手や声優を目指している方は是非とも通っておきたいところです。

スクールについては、確かな技術を持った講師が在籍しているところを選ぶ必要があります。
それとともに、どのような方法で指導を行っていくのか確認しておきたいですね。

講師や指導法を確認するためには、スクールのサイトやブログ、あげられている動画なども参考にするとよいです。

このように、自分でボイストレーニングを行った後は、プロの目で指導してもらうと正しいトレーニング法を身につけられます。

ボイストレーニングで大事なこと

ボイストレーニングをしようとしている人の大半は、カラオケで上手く歌いたいといった目的を持っている人で、むしろプロになりたい言う人の方が少数になります。もちろん目的が違えばトレーニング方法も違ってくるのですが、これをごちゃまぜにした方法論が世の中には蔓延しています。ここではプロの歌手を目指そうと言う人達ではなく、カラオケで上手く歌いたいと言う方を対象にした、ポイントを説明します。
まず歌う上で最も基本になることは、自分をいかにリラックスした状態にするかと言うことです。なんだそんなことか、と思う人もいるかもしれませんが、歌を歌うに当たって一番声が出る状態と言うのが、リラックスをして力が入っていない状態なのです。緊張してしまったり、力を入れて歌ってしまうと、上ずった声になったり喉を傷めてしまうこともあります。歌を上手く歌うためにボイストレーニングをするのに、喉を傷めてしまって歌を歌えなくなるのでは、元も子もありません。テレビに出ている歌手を見れば一目瞭然ですが、このリラックスする方法や、歌う姿勢と言うのは本当に人によって様々です。ですから、こういう姿勢で歌うのが一番いい、と画一的に断定することはできません。そもそも同じ歌手であっても、歌う曲によってリラックスできる姿勢は変わってくるもので、一つの姿勢でずっと歌う人の方が珍しいです。ですから自分は一番どの姿勢がリラックスできるのか、これを見つけるのは自分自身ということになります。ボイストレーニングをしている期間に、いろいろ試行錯誤しながら見つけてみてください。
ボイスレコーダーを使ったトレーニング方法も、初心者にとっては効果的なトレーニング方法になります。実は普段自分の声だと思っている声は、耳にある内耳と言う器官を通して聞いています。これには自分の本来の声に加えていろいろな雑音も混じってしまうので、周りが聞いているあなたの声とはだいぶ違ったものになっています。留守番電話やビデオなどで自分の声を聞いた時に、違う人の声のように聞こえる理由はそういうことからです。この留守番電話やビデオなどから聞こえる声が、周りに聞こえているあなたの声であり、本来の声に最も近いものです。ボイスレコーダーにわざわざ自分の歌声を録音する理由は、自分一人ではなかなか気づかない自分の欠点や、クセを発見するのが簡単だからです。このようにボイスレコーダーを使って、自分の歌がどのように聞こえるのかということを意識して、改善するようにすればより一層トレーニングの効率を高めることができます。

無理なく低音を出す方法

ボイストレーニングというと主に高音を出す目的で行われますが、歌を上手に歌うためには低音のトレーニングも行う必要があります。
曲の中には、低音が必要とされる曲も存在しますね。
この時響くような低音を出せると、男らしさや女性らしさを演出することもできるようになるのです。

ただし、女性だけでなく男性でも元の声が高かったりすると、うまく低音を響かせることが困難になってしまいます。

声の高低は、声帯の長さや身長などによって、ある程度決まってしまう傾向にあります。
ただし、低い声を出すためのボイストレーニングを重ねることにより、自分で出せる限界までの低音を出すことは可能になるのです。

まず、低音を出したいと思った時には、喉を締め付けないことは重要になります。
低音を出そうと思うとどうしても力んでしまいますが、喉に無駄な力がかかると、逆に低音が出なくなってしまいます。

自然な形で低音を出したいと思った時には、喉に余計な力がかからないように体全体の力を抜いてみるとよいですよ。
体の力を抜くと、口や口内、声帯付近の筋肉も緩んできます。
この状態で声を発するようにすると、自然に低音が出やすくなるのです。

体全体の余計な力を抜いたうえで、胸に響くように発声練習を行ってみましょう。

胸に響くように発声練習を行うと、重厚のある低音を出せるようになります。
この時、姿勢を正し顎を引くようにして声を出すと、喉に負担をかけずに低音を出すことができるようになります。

体の力を抜き、胸に響くように歌うことで、今までと比べて綺麗な低音を出せるようになっていると思いますが、もともと高い声の方ですと綺麗な低音が出せないかもしれません。
そんな時には、無理に歌おうとせず、いつも話している声の音程を思い浮かべながら歌ってみても効果的です。

自分で高い声だと認識されている方でも、普段しゃべっているときには以外と低い声が出ているときもありますね。
特に、静かに怒っているときには、相手と話している時いつもよりも声が低くなっていることに気がつくかと思います。

歌を歌う時、わざと怒りを思い浮かべる必要はありませんが、低い声を出しているときのイメージを頭に入れながら歌うようにすると、自然のうちに低音を出せるようになるでしょう。

綺麗な低音を出すことは、歌える曲を増やせるという点で非常に意味のあることになります。
元々高音だからと諦めることなく、無理のない範囲でトレーニングを行ってみるとよいでしょう。

ファルセットへの移行はミックスボイスで

歌を歌う上で、高い音が出なくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
最近では男性アーティストの曲でも、女性アーティスト並に高い声を出すことが要求されることがあります。
しかし、無理やり高い声を出そうとすると、喉を傷める原因になってしまいます。
ボイストレーニングを行うことで、ある程度は高い声が出せるようにはなりますが、それには個人差があり、限界があります。
そこで使うのが、ファルセットです。
ファルセットとは、裏声のことです。
ファルセットを使うようにすると、地声の最高音より高い音が出るようになり、格段に音域が広がります。
しかし、ファルセットは声量がなかなか出ませんし、歌っている途中に高い部分だけファルセットを使うと、どうしても目立ってしまいます。
これは、地声とファルセットでは使う筋肉が異なるためで、仕方のないことです。
そこで必要なのが、声の切り替え点(喚声点)の訓練です。
この喚声点で使うのが、ミックスボイスです。
ミックスボイスとは、地声とファルセットの混ざった声のことを言います。
このミックスボイスを使えば、地声→ミックスボイス→ファルセットとスムーズに移行でき、ファルセットが浮いてしまうようなことはなくなります。
このとき重要なのは、地声からミックスボイス、ミックスボイスからファルセットへの移行も、少しずつ行うことです。
例えば、地声の最高音より少し下のあたりを、地声9割、ファルセット1割ほどの声の出し方で歌います。
その少し上を、地声5割、ファルセット5割くらいで歌います。
そのようにしていって、最後は地声1割、ファルセット9割ほどにもっていき、最終的にファルセットにするのです。
すると、地声からファルセットへスムーズに移行できるだけでなく、周りにもファルセットだということを気付かれずに済みます。
次に、このミックスボイスの練習方法をご紹介しましょう。
まずは、普段カラオケなどでは歌いなれていないファルセットを鍛える必要があります。
全体的に音程が高い曲や、アーティスト自信がファルセットで歌っている曲、女性アーティストなどの曲をファルセットで通して腹式呼吸を使って歌ってみましょう。
最初は大きな声が出ないかもしれませんが、慣れてくると、空気をたっぷり使った大きな声が出てくるようになります。
それになれたら、ミックスボイスの実践です。
自分の地声でほとんど歌えるけれども、サビなどの一部が高くて地声では出ない曲を選びましょう。
そして、まずはすべて地声で歌ってみてください。
地声では出ないところがわかるはずです。
そこが、あなたの喚声点。
出ないところをファルセットで歌うわけですが、そのときに地声からファルセットへ移行する時の声の出し方を意識してみましょう。
何度も繰り返し練習していくと、ミックスボイスの感覚がつかめてくるはずです。

腹式呼吸で歌えるようになるためのトレーニング

ボイストレーニングの基礎として、腹式呼吸のトレーニングはかかせません。といっても、腹式呼吸をただ漠然と行っているだけでは、実際歌を歌うときに腹式呼吸を使えるようにはならない、というのが現実です。腹式呼吸で発声を行うには、しっかりした腹筋をつけるトレーニングをする必要があり、また、のどではなく「腹で歌う」という方向性のトレーニングも必要になります。

腹式呼吸に必要な腹筋は、ボディビルダーやスポーツ選手の腹のような「割れた腹筋」、つまり副直筋ではなく、背骨をぐるっととりまくように存在している「腹横筋」という筋肉です。腹横筋、一時期流行した「インナーマッスル」にあたります。この筋肉は、普段から姿勢を正しく保つために働いている、非常に重要な筋肉なのですが、意識して使用していないことがほとんどなので、鍛えるどころか、どうやって使ったらいいかわからない、という状態の方が多いのです。そこで、まずは「腹横筋を意識して使う」というところから、腹式呼吸のトレーニングを始めます。

腹横筋は、背骨が正しく伸びている状態でないと働くことができません。そのため、腹式呼吸のトレーニングをするには正しい姿勢をとることが不可欠なのですが、腹筋が足りないと正しい姿勢をつくることがすでに困難な場合もあります。その場合は、座って背もたれや壁に立たせた背中をぴったりくっつける、もしくは床にまっすぐに寝てしまうのがおすすめ。背骨を強制的に伸ばした状態に維持するわけです。

背骨のアライメントを正したら、おへそを中心に手のひらをお腹にあて、背骨を丸めないようにしながらぐっと手のひらをお腹の奥へひきいれるように息を吸いながら力をいれます。この時働いているのが腹横筋です。吐くときにもただお腹をゆるめるのではなく、吸い込んだ手のひらをお腹の奥に残したまま、もう1枚増えた手のひらを戻してくるイメージで行います。この「ゆるめずにお腹をふくらませて吐く」ときに生じる力が「腹圧」です。このように、吸うときにも吐くときにも腹筋がしっかり使われているということが、腹式呼吸で歌うために必要なことなのです。歌うときには息を吐いていくわけですから、ただゆるめて息を吐き出すだけでは、好きなように歌うことができません。腹筋を使って吐くことで、自在に声の大きさや長さをコントロールすることができるということになります。

慣れてきたら、背骨の支え無しに、自分で姿勢を保ちながら練習していきましょう。最終的には歌うときのスタンスでできるようにしていきます。

ボイストレーニングは、誰でも始めることができるトレーニングです

「生まれたときから音痴だから」とか「声が元々小さくて」などというように思っている方も多いのではないでしょうか。
さらに「歌や声はいまさら治らない」というように思っている方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、それは大変な間違いです。
声や音痴に問題があると思っているほとんどの方が、声を正しく出す方法を知らないだけなのです。
生まれてから誰にも教わらなくても、話して歌ってきたのですから、必ず音痴は治るのです。
ボイストレーニングは、年齢・職業や性別などに関係なく、誰でも始めることができるトレーニング(習い事)です。
ボイストレーニングは、全般的な「発声」について行なわれます。
口の開き方、呼吸の仕方、喉や舌の使い方、身体の使い方、発音のトレーニングなどのように分野が幅広く含まれています。
上手に歌うためのテクニックや歌の上達のためのリズムの取り方や高い声の出し方なども、もちろん含まれています。
ボイストレーニングのいろいろなトレーニング方法や考え方・手法は、身体にとってはいずれも健康的な要素を持ったものばかりです。
近年では、美容・アンチエイジングやダイエットなどの健康を増進することにもつながります。
本当かなと思う方も多いと思いますので、一例を紹介しましょう。
歌を歌う時の「腹式呼吸」という呼吸法があります。
今まで一度は耳にしたことがある方もあるでしょう。
発声のトレーニング(ボイトレ)を腹式呼吸で行なうことによって、横隔膜が発声するたびに動かされて、お腹の一番奥の方にある腹横筋が鍛えられます。
そのため、下腹部を引き締める効果があります。
このような発声法や呼吸法を使うことで、内部の筋肉を鍛える効果につながります。
また、大きな声を出すので、ストレスの発散ができ、体調が良くなるという声も多くあるそうです。
大きな声を出すために、口を大きく動かすこと・大きな口を開けること・顔の筋肉を使います。
そのため、顔のたるみが取れて小顔効果にもつながります。
また、表情も大変豊かにもなり、より健康的な状態になることが出来ます。
このようにボイストレーニングは、歌が上手になる、声がよくなるというようなことだけでなく、ダイエット美容効果や健康的な身体作りというようないろいろな効果が期待できるのです。
ボーカルトレーニング(ボーカルレッスン)、ボイストレーニング(ボイトレ)は、最初は声のために始めようと思っても、非常に多くのものを手にすることができるのです。

ボイストレーニングの土台は呼吸による体作り

ボイストレーニングの目的は、最終的には、自分の体・喉の使い方を知り、イメージ通りの声を作るには何が必要か知り、再現・応用が効くようになる事です。

音感やリズム感、表現力など歌に必要な要素は沢山ありますが、まずは声を出すという所、発声が全ての基本になります。発声無くして、リズムも音も無いですから、声は息が作ります、ですから呼吸が重要になります。

この呼吸の方法で声は無限大の広がりを見せてくれます。

私達は普段から無意識的に呼吸を行っており、歌を歌う時も最初に行う行動が呼吸です。歌う時は腹式呼吸をした方が良いと聞いたことがある方も多いでしょう、逆に良く無いと言われるのが胸式呼吸です。

胸式呼吸は胸から上全般の筋肉を使ってする呼吸で、イメージとしては、呼吸時に肩が上下するタイプの人は、胸式呼吸を使っていることになります。

これは歌を歌う上でデメリットになると言われています、息の量やスピードのコントロールが難しくなり、歌い辛いからです。

腹式呼吸はお腹から息を出すという例えがされます、音楽の授業なんかでも、腹の底から声を出せ、なんて表現がされたと思います、息をお腹の奥まで入れて等と言いますが、実際、息は肺にしか送り込めません。ただし腹式呼吸を行えば、横隔膜の上下を伴い、お腹が膨らんだり萎んだりするので、お腹を動かす呼吸のイメージです。

腹式呼吸のメリットとして息の量やスピードをコントロールしやすくなり、メリハリのある歌唱が可能になります。

ですからまずは腹式呼吸をマスターし、その上で息を自在に使うトレーニングを積むのが
ボイストレーニングの始まりとなります。

例としては、腹式呼吸で息を思い切り吐く、そして吸うを繰り返すとか
息を吸えるだけ吸い、吐き切る練習で肺活量強化したり、
息を一切ムダにせずに声に変える、そしてその声を長く出し続ける。
息だけで声を出さずに歌を歌ってみる、この時に本当に歌う位の息を出して、声は出さずに歌うなど、呼吸を使った様々な訓練を行います。

これらの呼吸には腹筋を使います、でも、腹筋を鍛えれば良いわけでなく、腹筋運動と呼吸とでは筋肉を使う場所が異なることが多いので、歌唱・発声の訓練としてもあまり実践的とはいえません。
この呼吸をコントロールする筋肉は体内部の筋肉でインナーマッスルと言います。

呼吸の訓練によってその内部の筋肉鍛える事になっていきます。
すると、訓練で最初はきつかった呼吸もだんだんと楽にこなせるようになり、声をコントロールする土台が整っていきます、歌の上達への道のりはアスリートの訓練のように、体作りが重要で、歌える体を作ることが大切です。

ですから呼吸から歌う体を作っていくのが原点であり土台になるのです。

ボイストレーニングとファルセット

綺麗に歌うということがしたいという方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、綺麗に歌うということはかなり難しいです。
綺麗な声を出すということは、いくつかのコツというものが存在しています。
その一つについてですが、ファルセットがあります。
ファルセットを使いこなすことが曲を綺麗に歌い上げることには必須です。
どのような曲でもファルセットが使われているとも言える存在です。
特に曲を盛り上げるために必要なものになります。

ではそのファルセットですが、簡単にいえば裏声というものです。
高い音程で歌を歌うような時にそのファルセットというものを使っていくのです。
その声が綺麗に出せるか出せないのかで、
歌がうまく聞こえましたり、歌がうまく聞こえなかったりということがあるのです。
裏声ですが、声が完全に裏返ってしまうと本当に歌は下手になってしまうのです。
それは避けて考えていくといいのではないでしょうか。

そのファルセットなのですが、下手な方にはいくつかの特徴があります。
まずは、高音がのど声になってしまうということがあります。
のど声はかなり聴きづらいので、気をつけてみていくべきでしょう。
そして、息漏れが多い場合もいけません。
息があまり漏れないように気をつけて裏声を出していく必要があります。
また、ファルセットにはリラックスも絶対に必要になります。
リラックスしたうえで歌うように考えていく必要があるでしょう。

まず、のど声になってしまう場合についてですが、歌い方に独特な癖があることもあります。
そのような独特の癖にしっかりと対応していくことが必要です。
素直な裏声を出せるようにボイストレーニングを進めていきましょう。
息漏れが多いような場合につきましても、体内から吐き出す空気がアンバランスになっています。
いわゆる、空気を無駄にしている可能性が高いです。
息を上手く吐き出して歌えるようなボイストレーニングをしていくことがどうしても必要です。
息を吸ってはい手を繰り返し、息継ぎなどを繰り返して歌えるようにしていくべきでしょう。

リラックスという部分ですが、姿勢や立ち位置などでも対応できます。
リラックスがしやすい姿勢を確認していきましょう。
また立ち位置も確認しましょう。
カラオケなどで自分がリラックスしていきやすい姿勢と立ち位置を確認していくべきです。

以上の点を注意してボイストレーニングをしますと、
ファルセットを上手く使いこなしていくことができます。
歌は格段にうまく聴こえていくでしょう。

喉声の治し方と高い音の出し方

ボイストレーニングに励むにあたって、安全な発声をすることが大切です。未経験の場合、普段何気なく歌ったり叫んだりしている発声法は、喉にとっては良くないことがあります。
ボイストレーニングをして、腹式呼吸で、喉に負担をかけない声を出せるようになりましょう。
未経験の場合、喉声とよく呼ばれるような喉に力が入ってしまう状態の声を使用していることがあります。
喉にがちがちに力が入っていますと、ロングトーンや高い音を出す場合とても負担がかかりますし、幼稚で聞き心地が悪い声になってしまいます。
喉に力みがあると、鼻声になってしまうケースもよくあり、正しい発声練習をすることすら難しいです。
喉声を改善するには、喉を開いて脱力することが有効な方法です。
口の中のスペースを大きく確保するように、喉の奥の上方を意識して空間を作ってあげると、喉を開くことが出来ます。
あくびをするようにしたり、割りばしを2本用意して左右の奥歯ではさんだりと、喉を開くためには多くの練習メニューがあります。
実際に声を出してみると、喉がいつもより楽だったり、声量が上がったといった感触を感じることが多いので、声を実際に出しながら練習すると良いでしょう。
最初のうちは、ため息に声をのせるような感じで、ロングトーンで声を出してみるとおすすめです。
力を抜いて、息を吐いて、声に繋げていきます。
その声量がだんだんと上がるようになれば、喉声の改善に繋がりますし、共鳴の練習にもなります。
それらの感覚を覚えておき、実際の歌唱で活かせるようになれば、ずいぶんと声質改善と喉の負担の軽減につながります。

しかし、高い音を出す時には、喉が自然と締まりやすくなったり、声量がガクンと下がってしまうケースがよくあります。
喉の中に筒を入っているようにイメージを膨らませて、高音になってもそのイメージをキープすると、おすすめです。
高い音を出す場合にも喉の空間は必要ですが、より丹田(おへその少し下の部分)に力を加えてあげると、上半身の力が抜けやすくなりますし、パワフルな声を出しやすくなります。
また、高い声を出すには裏声の強化が求められることが多いです。
口の前に手をあてて「ホー」と裏声で歌ってみましょう。
息が漏れているような感覚があれば、なるべく息漏れがなくなるようにするのが望ましいです。
そして、軟口蓋を上に引き上げて、目を見開くようにし、背筋を伸ばして視線を高めにすると、高音が力強くなりやすいです。
喉を開いて、顔全体に響きが伝わるように、上方向を意識しながら発声すると、おすすめです。