歌詞を100%伝えるためには、滑舌が大事!

人と話をしていて、何回も「え?」と聞き返されることはありませんか?
滑舌が悪いと、自分の言いたいことが相手に伝わらず苦労します。
歌を歌うときも、歌詞をはっきり発音できないと、相手の心へ届きません。
せっかく素晴らしい歌詞でも、その感動が半減してしまいます。

感動を与える歌を歌うためには、滑舌のトレーニングが必要なのです。

滑舌が悪いのは、生まれつきと諦めてはいませんか?
歯並び、舌の長さ、厚みなどで滑舌が悪くなると思っている人が多いのですが、
滑舌が悪い理由でいちばん多いのは、子供のころからの発音のクセです。
この悪いクセを直すことで、滑舌をよくすることができます。

滑舌の悪い人の共通点として、口の開き方が小さいというのがあります。
口をあまり開けずモゴモゴ喋るので、余計に何を言っているのか聞き取れません。
顎をずらして喋るクセがある場合も聞き取りにくくなります。
また、滑舌の悪い人に多くみられるのが、サ行、タ行、濁音が、特に聞き取りづらいということです。

滑舌をよくするためには、まず表情筋をほぐすことが重要です。
口の周り、顔全体の緊張を解いてリラックスさせましょう。

まず「ウイ ウイ ウイ」と30回言います。
次に「オエ オエ オエ」と30回言います。
最後に「ナノ ナノ ナノ」と30回言います。
ウとオとノのときは、大げさなくらい口を突き出し、
イとエとナのときは、思い切り口を横に開いてください。

表情筋がほぐれたら、いよいよ本格的トレーニングです。
ア行から順に「アアアアア」「カカカカカ」「サササササ」というふうに発声してみてください。
同じ音を連続して発声していくと、どの音が苦手な音かがわかります。
特に重要な音は「カ」「サ」「タ」「ナ」「マ」「ラ」と、「ガ」「ザ」「ダ」「バ」「パ」です。
これらの音は重点的に練習するようにしましょう。
同じようにイ行以下も行なってください。
その次は、50音を読む練習をします。

大変だと思いますが、これらを何度も繰り返すことで滑舌を鍛えることができます。
ある程度鍛えられたら、是非覚えたいのが「外郎売の口上」です。
これは、俳優やアナウンサーもトレーニングとして取り入れています。
「外郎売」は歌舞伎十八番にも入る芝居です。
早口言葉満載なので、少し長いですが、暗記して毎日練習してみてください。
うまくなってきたら、「外郎売」らしい表情をつけてやってみましょう。

このほか「生麦生米生卵」「バスガス爆発」「坊主が屏風に上手に坊主の絵をかいた」
などの早口言葉も暇なときにやってみると良いですよ。

力まず、リラックスしてやることが肝心です。
そして、最初はスピードを出さず、ゆっくりやるように心がけてください。
慣れてきたら、徐々にスピードをあげるようにします。

滑舌が良くなると、歌詞を鮮明に歌うことができます。
歌うときだけではなく、話も正確に相手に伝えることができます。
表情筋が鍛えられるので、小顔になるという嬉しいオマケもついてきます。

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