声帯の緊張を和らげるタングトリル

歌手を目指している方だけでなく、普段のコミュニケーション術としてボイストレーニングを行いたいと思った時、滑舌や声の質を改善させる必要があります。

特に、滑舌が悪くはっきりと発音できない方や、声質がどうも通りにくいとお感じの方は、ボイストレーニングを行うことで、はっきりと通る声、はきはきとしたしゃべり方を身に着けることができるのです。

ボイストレーニングの方法は様々存在しているのですが、その中でもタングトリルは日本人にもあった発声方法になります。

タングトリルは、舌を巻いた状態で発生するトレーニング方法になります。
舌を巻くと、顎などの力が自然のうちに抜けますね。
歌を歌う時や話すとき、どうしても顎に力が入ってしまいますが、力が入ることにより大きな声を出しにくくなったり、舌を回転させることができなくなってしまいます。

タングトリルでは、顎をはじめとする口の筋肉を弛緩させることができますので、スムーズに発音できるようになるのです。

さらにタングトリルは、声帯の緊張も弱めてくれる効果もあります。
声帯が充分に開かないと大きな声を出すこともできませんし、無理に声を出そうと思うと喉を傷めてしまいますね。
喉にダメージが加わるとポリープの発生を誘発してしまう為、非常に注意が必要になってくるのですが、タングトリルを行うことにより、喉に負担をかけずに発声することが可能になるのです。

このようにタングトリルは、声帯への負担をかけずに歌を歌いたい方にとって最適なトレーニング方法になるのです。

肝心のトレーニング法についても、コツを掴めば誰でも簡単に行うことができますよ。

まずタングトリルでは、口をうの時にした後、舌を上に向けて丸めます。
英語のRやLの発音を行う時には、舌を口の上部分に軽く触れる状態で発音練習を行いますね。
そのようなイメージで、舌を丸めてみるとうまくいきます。

舌を丸めた後は、その状態で発声を行います。
この時、ただ発声するのではなく、舌をできるだけ震動させるように発声するのがポイントです。

最初のころは舌が震えなかったり、長く続けていくうちに顎や舌の付け根が疲れてしまう場合もあるでしょう。
ただ、継続して練習を続けることにより、うまく舌を振動させられるようになります。

タングトリルは、歌の練習の前におこなうことでスムーズに声を発することができるようになりますし、練習後に行えば、疲れてしまった声帯や口、顎の筋肉へのダメージを和らげることができます。

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