お相撲さんは歌が上手

お相撲さんは歌が上手の人が多いことで知られています。
体が大きく肺活量も大きいので、声量が大きいことが上げられます。また体は楽器と同じく共鳴体なので体の大きいことは、
いい響きをもたらします。これは有名なオペラ歌手の体格を見てみても良く理解できます。

日本の歌手でも高音域が得意な歌手は必ずしも体格がいいわけではありません。例えば女性歌手の大橋純子などは圧倒的な歌唱力がありましたが小柄でした。一方男性で声量のある熱唱型の歌手例えば尾崎紀世彦などは背は高くなかったものの胸板の厚いがっしりした体型でした。

高音域は喉だけで歌えますが、低音域まできちんとした声量で歌うためには、きちんとした腹式呼吸による発声練習が
必要です。お相撲さんの歌が上手なのは、高音域に声量があるのはもちろんですが、低音域の響きがすばらしいからに他なりません。

男性の場合はこの低音域をいかに響かせられるかが、上手に歌を歌えるかどうかの大きなポイントになります。歌の上手な歌手は一般に音域が広い特徴があります。したがって他の歌手の持ち歌を真似して歌うのも上手です。五木ひろしや森昌子は歌の上手な歌手ですが他の歌手の物真似も上手です。
また美空ひばりは音域が広く、特に低音域が広いことで知られています。

ですから素人も歌を上手になろうと思うなら、まず自分の音域
を広げるトレーニングをすることです。特に低音域の音域を広げることです。このためには先の腹式呼吸による発声法を
マスターする必要があります。

腹式呼吸をするためには、意識して横隔膜を上下させます。まず吸うのではなく息をゆっくり長く吐き続けもうこれ以上はけないところで横隔膜を上にあげながら鼻から息を吸い込みます。吸い終わるときはお腹がへこむのが正しい複式呼吸です。

通常は胸式呼吸をしていますので、意識的にやらなければ腹式呼吸はできません。腹式呼吸は副交感神経を活性化しリラックスさせる効果があります。したがって寝るとき布団にはいってから練習するのも効果があります。

低音域を広げるためには、低音域が得意な歌手の持ち歌を練習するのが効果的でしょう。男性ならフランク永井などです。低音域が広がるようになったら高音域まである歌で練習して全体の音域を広げていきます。お相撲さんが歌が上手なのは、まだ大きく歌えるのに余裕を持って声をだしているからです。全力で声を出す人は安定した声で歌えません。大きな音量で歌えるようになって、お相撲さんのように声をセーブしながら余裕を持って歌えるようになるのが理想です。

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