Monthly Archives: October 2012

声を出すために必要なボイストレーニング

初心者の方のボイストレーニングですが、
目的は歌を少しでもうまくなりたいということがあるでしょう。
歌がうまくなるためには、歌声が長続きしていくというものがあります。
歌が下手な人の特徴としては、
途中で声が切れてしまいましたりかすれてしまうというものがあります。
歌のちょうど盛り上がりの時にそういったことになりますと、
歌っている方も気分が乗らなくなってしまいます。
そういったことからも声がしっかりと長続きしていけるように、
ボイストレーニングというものを行っていかなければいけません。

ではまずどのようなことをすればいいのかと申しますと、
初心者ですので自分の声の出しやすい音域を利用します。
プロの方は、キーを思いっきり高くしてトレーニングしたり、
思いっきり低くしてトレーニングするのですが、
初心者の方はそこまでする必要はまだありません。
その自分の出しやすい音域の声を、続けて出してみましょう。
「あー」という声でもよろしいですし、なんでもよろしいです。
最初は、10秒くらいしか続かないかもしれません。
その時の声出しのコツとしましては、声を震わせたりしないでください。
ストレートな声を長続きさせるように意識します。
それを繰り返し行うことで、
腹式呼吸などをしていく筋肉を鍛えることにもつながります。
毎日行っていくことで少しずつ鍛えられまして、
どんどんと声を出していく時間帯が増えていくことに自分自身でも気づくはずです。
1カ月くらい行っていきますと、最初は10秒であったのが、
20秒や30秒と続けていくことができるようになります。

そしてある程度長時間できるようになったらもう少しトレーニングをグレードアップします。
グレードアップしたとしましても初心者のトレーニングですので難しくはありません。
声に少し段階を設けていくトレーニング法です。
まずは小さい声を出してどんどんと大きな声を出していきます。
また、逆に大きい声を最初出しまして、どんどんと小さい声を出していくのです。
それも最初は10秒程度からはじめてみると良いでしょう。
なれてきましたら、20秒や30秒という感覚で行っていくことが必要です。
こちらのトレーニングはあくまで声の大きさを求めるものです。
音のキーを変えていくというわけではありませんので、それほど難しくは感じないでしょう。

以上の2点のトレーニング法は、初心者に特にお勧めです。
声の出し方を確認するトレーニングとなります。
しっかりとした声出しができない方はすぐに利用していくべきものです。

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ボイストレーニングの効果を高めるストレッチ

ボイストレーニングというと、発声や筋トレの基礎を身に着けていくのが一番だと思われていますが、ほかにもストレッチも重要なトレーニングの一つとなります。

体の筋肉はつながっていますので、一部分でも緊張してしまうと声の表れ方にも影響することになります。
ストレッチを行うと、体全体の筋肉がほぐれリラックスできるようになりますね。
歌を歌う時や大きな声を出すときには、声帯だけではなく体の筋肉がリラックスしていることも大切です。

実際にボイススクールでも、レッスンを行う前にはストレッチを行っていますので、自宅でボイストレーニングを行う方も、積極的にストレッチを取り入れてみるとよいでしょう。

ストレッチは、実に多くの方法が存在しています。
例えば、首を回したり、前後に傾けるだけでも、首や声帯の筋肉を緩めることができるのです。
この方法であれば、気が付いたときいつでもどこでも行えますね。
特に声帯の開きがあまり良くないという方は、空いた時間で首のストレッチを行ってみるとよいでしょう。

他にも座った状態で足を開き、足に手を付けるストレッチや、手を上に伸ばし背筋を伸ばすストレッチ法もお勧めです。
開脚は、足の筋肉や背筋の筋肉を伸ばせますし、背筋を伸ばすストレッチ法では、硬くなりがちな背筋をリラックスさせることが可能です。

これらの方法は、一つだけを行うよりも、組み合わせて行うことでより効果が期待できます。
また上記のように、いろいろなストレッチ法がありますので、声の悩みなどに合わせた形でチョイスしていくのもよいですね。

もっと簡単にストレッチを行いたいと思う場合には、ラジオ体操を取り入れてみるのもお勧めです。

ラジオ体操では首を回したり腕を大きく上げたり、関節を回したりと、様々な運動が取り入れられています。
つまりラジオ体操をトータルで行えば、一通りのストレッチを行うことができるのです。

またラジオ体操は、小さなころから多くの方が行っていますので、体の動かし方についても心得ていますね。
学校などで正しい方法を何度も指導されていますので、ストレッチに慣れていない方でも無理に体を動かしたり、体を傷める心配もなく行うことができるでしょう。

ストレッチを行えば、その後のボイストレーニングの効果もより高めることができます。
今までストレッチを行ってこなかった方は、トレーニングの前後だけではなく、日常的にストレッチを取り入れてみるとよいですよ。

ボイストレーニングの基礎となる腹式呼吸の練習

ボイストレーニングに真剣な気持ちを持って取り組むことによって、自分の持っている世界に一つだけの声をより魅力的なものにすることが出来たり、音域や声質の向上のみならず歌唱力にも大きな変化を見出すことが出来るでしょう。
ボイストレーニングを習うための方法は通信による学習や市販されている雑誌、またはスクーリングによるボイストレーナーさんからの指導などの多くの方法が見られます。
しかしどのような方法を選ぶにあたっても、他人や教材に頼るのみならず日々の努力や鍛錬が必要となってくるので、気持ちを引き締めることも大切です。
ボイストレーニングをはじめるにあたって、音痴なので持って生まれた音感や素質といったものが無いことや、子供の頃に音楽の授業が嫌いだったということを心配される方も多いかと思われますが、これらのものは練習によって見違えるように改善することが出来ます。
素質が良い人でも努力や練習を怠っている場合には、結果に結び付けることが出来ません。
ボイストレーニングを始めるきっかけは人それぞれですが、自分の声にコンプレックスを抱いていた人や歌を苦手にしていた人も多いので、どのような方でも大丈夫です。
ボイストレーニングを始めるにあたって、腹式呼吸をすることが基本です。
胸式呼吸と比べてみますと断然息の安定感が違ってきますし、声量や息の多さなどが腹式呼吸では自然と確保されやすくなりますので、喉を痛みにくく、大きな質の良い声を出すことが出来るのです。
腹式呼吸は何かと感覚を掴みにくいものですし、女性などでは腹筋が不足しがちなのでしんどい場合があります。
腹式呼吸の時に息を吸って空気を入れる場所といたしましては、背筋付近から横腹を膨らませるようなイメージを持つことがおすすめです。
息を吸い込んだ時に空気が横腹に入るといったことを想像すると、腹式呼吸をおこないやすいかと思います。
胸式呼吸の場合では息を吸い込むと肩や肋骨などが上がりますが、腹式呼吸ではなるべく動かしません。
実際にお腹が動いていることを確かめた方が感覚を覚えやすいので、横腹(あばらの下あたり)に手を当ててみて、息をすったら連動して動いているかを確認してみましょう。
腹式呼吸の感覚を覚えることが出来ましたら、肺活量の強化としてできるだけ深く呼吸をしてみましょう。
ゆっくり息を吸ってゆっくりと息を吐く、この動作を日々繰り返していくことによって、腹式呼吸の練習にもなりますし肺活量アップも叶えられます。

歌を上手に歌うための基礎とは

歌を上手く歌うにあたっては、基本となる腹式呼吸を習得することから始まります。
歌手をされているプロの方や舞台俳優の方などは、腹式呼吸によって質の高い声量の素晴らしい声を出されています。
腹式呼吸といいましても、イメージがつかみにくいのが実情です。
腹式呼吸は息を吸った時にお腹をふくらませて空気をいれるような感覚を持つと良いでしょう。
空気を入れるための場所としては、お腹の中でも横腹や背中などの深い位置をイメージするとおすすめです。
日常生活において、ごく自然に腹式呼吸になりやすい場面として重たい箱などを運ぶときがあります。
一呼吸おいて、「んー、どっこいしょ」というように身構える時には、腹式呼吸が使われていることが多いものです。
腹式呼吸の練習としては、仰向けに寝転がってみてお腹の上に手を置いてみると実際に呼吸と連動してお腹が動いている感覚を感じられるのでおすすめです。
仰向けに寝転がった場合には、横腹の下へ手を入れてみて、息をした時に膨らんだ部分を覚えておきましょう。
そこの部分を意識して息を入れることによって、立っている時にも確実に腹式呼吸しやすくなります。
息を吸う深さはなるべく深く、しっかりと呼吸をすると、よりお腹と呼吸の動きがわかりやすくなります。
腹式呼吸のことがわかるようになれば、次は脱力することを覚えましょう。
歌を歌うにあたっては、ストレッチによって身体の筋肉のこわばりをほぐしておき、身体全体が動きやすいような状態でいることが重要なのです。
実際の歌手の方などもコンサートやライブの前には、必ずウォーミングアップの一環としてストレッチをされています。
歌唱するということは、身体全体のパワーを使うことなのです。
首をゆっくり回したり倒して伸ばしたり、肩や首を伸ばして動かすなど、簡単なストレッチを心がけておくと良いでしょう。
ストレッチが終わると、小さな声でハミングして息の通りや声の響きを一通り確認しておいたり、声の響かせ方などを練習して確認しておくとおすすめです。
声を響かせるためには、歌っている時の感覚がポイントです。
よく響く声を出すためには、先ほどおこなったストレッチが活きています。
肩や顎など、喉や舌などの上半身の力を抜いてリラックスして歌うことで、声に響きや伸びが生まれてきます。
そして、歌うときには口の中にピンポン玉が入っている感覚で歌うと、声が大きくなりやすく喉が開きやすくなります。
また、高音の時には喉に筒が入っていることをイメージすると、喉を締めにくくなるのでとてもおすすめです。

ボイストレーニングの基礎的知識

ボイストレーニングに最も重要なことは、モチベーションの維持です。最初は誰でもやる気はあるものですが、このボイストレーニングはすぐに練習の成果がでるものではありません。ある程度の期間がかかりますし、毎日続けないと効果の見えない性質のものですから、よほどのやる気と根気がないと続けることができません。しかしプロの歌手になる人ならともかく、多くの人はカラオケで上手く歌いたいと言う、ごく身近な目標を持っている人がほとんどですから、やはりモチベーションを保つコツが必要になります。
そこでボイスレコーダーを使ったトレーニング方法を取り入れてみてください。このボイスレコーダーに、トレーニングを始めた当初の歌声を録音しておくのです。数か月後に聞いてみると、自分の成長度合いを確認できますから、モチベーションの向上に役立ちます。またこのボイスレコーダーを使ったトレーニングは、自分だけではなかなか気付きにくいクセを知ることができます。こういったことは、本来コーチに教えてもらうことになりますが自分でも確認できると言う点で、優れているトレーニング方法です。初めは恥ずかしいかもしれませんが、徐々に慣れてきますし自分の成長が感じられると、うれしくなってやる気もわいてくるものです。ボイスレコーダーがない場合でも、携帯電話の録音機能を使えばよいので、ぜひ試してください。
またボイストレーニングの練習場所も悩ましいところです。自宅で行うのが一番いいですが、マンションやアパートでスト近隣の迷惑にもなりますから、あまり大きな声で練習することはできないからです。もちろんお風呂場で練習することもいいですが、のぼせてしまってはいけませんから、タオルを口に当てて歌うことをおススメします。タオルを口に当てるだけの簡単なことですが、結構な防音効果になるので自宅で練習するときは試してみましょう。
ボイストレーニングには腹筋を鍛えることも、効果的な練習方法です。やはり腹式呼吸をするためには、ある程度の腹筋があった方が力強い歌声を出すことができます。もっとも、最も何かスポーツをするわけではないので、あくまでも腹筋を鍛えるのがメインにならないように気を付けます。毎日20回程度を2セットもすれば十分でしょう。
このようなボイストレーニングの基礎をしっかりと毎日行うことで、力強い歌声を出せるようになりますから、モチベーションを維持して頑張りましょう。

音域の広げ方(高音・低音)

音域を広げたい方は、毎日少しずつ練習するとよいでしょう。今まで出したことの無いような高い音に、急にチャレンジしてしまうと、ノドを傷めてしまうことがあります。すぐに治る、軽い炎症程度ならよいのですが、本格的に声帯を傷めてしまい、声が枯れてしまった、という方は大勢いらっしゃいます。音域を広げるためのトレーニングは、できるだけ「安全」な方法を選択しましょう。
音域を広げる、オーソドックスで、もっとも効果的なトレーニングは、鍵盤などを使って「ドレミファソファミレド」から順に、半音ずつ上げて練習していく方法です。ボイストレーナーに弾いてもらうのが理想的ですが、自分で練習する場合は、いきなり高い音にいってしまわないように気をつけましょう。「このくらいは余裕で出せるな」と思っても、必ず半音ずつ上げていくようにします。また、長時間のスパルタなトレーニングも厳禁です。プロの声楽家は、長時間声を出しっぱなしにするような無茶な練習は行いません。長時間練習をする場合も、適宜、休憩をとるようにします。
楽しんで練習したいときは、今の自分の音域よりも少しだけ高い音の音楽に合わせて歌う練習をするとよいでしょう。車の運転をしながら、あるいは、お風呂の中でCDを流しながら歌っているうちに、いつのまにか出ない音が出るようになる、という、魔法のような楽しいレッスンです。この練習は「楽しみながら」行うのがコツで、「はやくこの音を出せるようになろう」と無理をしないことが重要なポイントです。
また、よく「高い音は訓練すれば出るようになっても、低い音は訓練しても出るようにならない」と言われますが、これは神話です。低い方の音域も、ある程度までは、訓練をすれば広げることができます。
低い音も、高い音と同じように少しずつトレーニングしていきます。曲を使う場合も、自分の音域よりも少しだけ低い曲を使い、それに合わせて練習をするようにします。CDなどに合わせて歌おうとするとき、自分の今の音域よりも低い音は、はじめは音が出ないと思いますが、音が出なくても、「息」で歌うようにします。つまり、音が出なくてもあきらめずに、ノドや口を動かす、ということです。毎日少しずつ、あきらめないで行っていると、そのうちに音が出るようになってきます。しかし、痛みなどがある場合には、トレーニングは中止しましょう。
音域を広げるための無理なトレーニングで枯れてしまった声は、元に戻らない事があります。そのことを肝に銘じて、「毎日少しずつ」をこころがけましょう。

歌唱力を上げるために知っておきたいこと

楽しい人生を過ごすにあたって、カラオケや飲み会など歌を披露する機会は何かと多いものです。
そこでもっと上手に歌が歌えればな、と考えられている方が多いことでしょう。
そのような方はぜひ、ボイストレーニングにチャレンジしてみましょう。
ボイストレーニングは敷居が高そうに感じられる方が多いですが、ほんの少しの知識と練習によって、素敵な声や歌唱力や音感など大きな価値を得ることが出来ます。
まず、ボイストレーニングや歌を上手く歌うために知っておいた方が良い知識を紹介させていただきます。
皆さんはカラオケなどでどのような声で歌われているでしょうか。
普段使っているしゃべり声とあまり変わらないといった方もいらっしゃると思いますが、実はボイストレーニングの世界ではそれは良くないこととされているのです。
歌を歌うためには、しゃべり声とは別物である、「歌声」を用意する必要があります。
なぜかと申しますと、喉を痛めやすいことや、声の美しさや音域が劣るということが挙げられます。
カラオケですぐ喉が枯れてしまったり、声が悪いと嘆いている方は、ぜひボイストレーニングに取り組んでみましょう。
歌声はお腹から声を出すようなイメージで、腹式呼吸をすることによって、美しく引き出すことが出来ます。
練習を重ねるうちに、上達するので最初から綺麗に声を出しすぎなくても大丈夫です。
歌声には、音の高さに応じて声区と呼ばれる概念があります。
声区を一つずつ紹介しましょう。
まず、普段会話するときに使われている音域であるような声区であれば、チェストボイスや地声と言われます。
練習を積まなくても出しやすく、しっかりとした太い声であることが多いです。
チェストボイスは、歌を歌うにあたって土台となってくるような基本的なものです。
続いて、チェストボイスよりも高い音を出そうとしたら、裏声を使うことになります。
裏声は、普段の話し声とは違って、高くやわらかい印象を受けることが多いです。
裏声の声区は、ミックスボイスとヘッドボイスとファルセットという、三種類もあります。
ミックスボイスは、地声と裏声が混ざり合った(ミックス)されたような声質で、聞いてみると裏声ですが力強く、地声と質がよく似ています。
一般的な歌手などでもよく利用されているので、なじみ深い存在です。
ヘッドボイスはそれよりも高い音であり、声楽やオペラなどでよく使われています。
地声ほどパワフルではありませんが、やわらかな高音です。
最後に、ファルセットとは、息が漏れている弱い裏声です。
裏声は、最初は誰だって出せないものですが、練習によって鍛え上げることが出来ます。