歌の上達への近道をお教えします

歌の上達への近道をお教えします。まず根本的なことを確認しておきましょう。あなたが歌う歌で他人を感動させる、あるいは歌がうまいと感じさせるための要素とは一体何でしょうか。歌に感銘を受けた場合、あいての感情が動かされることがヒントです。他人の感情に訴えかけることができるのは、同じくあなたの感情ですね。情感を込めた歌が、人々を感動させるのは万国共通、老若男女問わずです。ボーカリストの力量とは、この感情表現を歌に込めて相手に伝えることができるか否かにかかってくると言ってもいいでしょう。つまり、感情表現の豊かさが歌には重要となるのです。その感情表現を歌に込めるためのテクニック、それはブレス&ダイナミクスです。ブレスは息継ぎのこと、ダイナミクスとはリズムのノリです。このブレスとダイナミクスがなかなか難しいのです。訓練を受けていない素人の方は、ブレスの時に息をはくだけでなく吸うときの意識が薄くなりがちです。息を吸って吐く、この行為は一連のリズミカルな動作として処理しなければなりません。プロの歌手が歌うシーンを見てみて下さい。何回も息を吸って吐くという行為を繰り返していると思います。そしてその所作は、自分のボーカルを決して邪魔していません。呼吸のタイミングとボーカルが音楽のリズムに組み込まれているわけですね。そうしないと長短あるフレーズごとに歌い分けることができないからです。音を長く延ばす時は当然大きく息を吸わなければなりません。力強い声を出すために必要不可欠です。呼吸量の大小は息継ぎの後に歌うフレーズのノリにかかわってきます。フレーズのダイナミクスがブレスと深く関係していることはご理解いただけたと思います。このダイナミクスコントロールですが、ボーカルを感情豊かに見せるだけでなく、メリハリのある歌い方になります。ダイナミクスコントロールは声の強弱にも関わってきます。声の強弱でアクセントをつけることができますので感情表現を行うときに有効です。基本的に歌はメロディーが一つしかありませんからそれに従って歌うしかありません。だからこそこのブレスとダイナミクスでの抑揚表現が有効となるのです。最初のうちは声を小さくして調整しようとしても失敗する可能性が高いでしょう。まずは声を大きくする部分を意識して試してみて下さい。ブレスとダイナミクスを同時にコントロールできること、このことによって感情表現は豊かになっていきます。

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