ボイストレーニングの意義

歌を歌う人は必ずボイストレーニングをしなければいけません。それは何故かと言いますと、普段からボイストレーニングをしていないと、いい声で長い時間、音程を外さすに歌う事が出来ないからです。
まず、歌っている時の呼吸は普段人間が生活している上で行なっている胸での呼吸、つまり胸式呼吸ではなく、お腹での呼吸、腹式呼吸なのです。
もしも胸式呼吸で歌っていたならば、遠くまで響かせられる声、また声帯に負担のない声を出すのは不可能で、うるさい声で短い時間しか歌えなくなってしまいます。
並びに吸った息をお腹まで吸い込み、吐く時にはお腹から吐いて、息の量もお腹でコントロール出来るようになるとロングトーンも安定し、フレーズの語尾もビブラートばかりになったりしません。
ボイストレーニングでは、まず腹式呼吸を体でマスターするためにトレーニングをします。

音程の狂いも音痴だからと諦めていませんか?しっかりとお腹で息の量をコントロール出来るようになると、一定の音程をキープ出来るようになります。
喉だけで音程を取ろうと喉が閉まってしまい、音程が狂う事もあります。また大きな声を出そうとして怒鳴り声になってしまうと声帯にものすごく負担がかかってしまい、音程が狂う事もあります。
あくまでも声帯は息を響かせるための通過地点であることを頭にしっかり入れておきましょう。

そして次に発音練習もボイストレーニングの中では行なっています。正しい発音で歌う事で歌詞が伝わりやすくなり、間違った発音のせいで体に要らない力が入ってしまう事もなくなります。
腹式呼吸でせっかく歌えるようになっても発音、すなわち口の開け方が間違っていると声も響きません。
それは口の中に響かせる事が出来ない発音方法になっているから響かないという事なのです。

それらのことを踏まえると、いい声で、長い時間、音程をキープしながらリラックスして歌うためには腹式呼吸トレーニングと発音練習が不可欠となって来ます。
基本的なトレーニングをしっかり行なっていれば、本番は必ずブレることなく、いい歌が歌えます。
頭で考えなくても、正しい呼吸、正しい発音で歌えるように1日10分間でもいいので時間を割いてボイストレーニングを行ないましょう。
長い時間、まとめてトレーニングを行なうよりも、短い時間でもいいから毎日行う事が大切です。
1日休んだだけですぐに声も出なくなってしまいますし年齢を重ねていると、体だけではなく声帯も衰えているので取り戻すのは大変です。
振り出しに戻ってしまわないためにも、毎日必ずボイストレーニングを行なうようにしましょう。

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