声に良いこと、悪いこと

・なぜタバコやお酒がいけないのか。
タバコや、お酒を吸ったことがある人や飲んだことがある人はわかると思いますが、タバコを吸うとタールやニコチン、そのほかにも200種類以上身体に悪影響がある物質が熱風とともに声帯と肺にダメージを与えハリがあった声帯はブニャブニャになり、肺胞が死んでしまえば吐く息の強さも弱くなり、かすれた声や高音が出なくなったりと、歌う上ではさまざまな悪因を煙とともに運んできます。
お酒も同様にアルコール度数が高いものは特にですが、喉を焼いて粘膜を溶かしてしまうのでやめたほうがいいです。
しかしお酒の場合は血行がよくなる利点もあるので飲み過ぎないようにしたり、飲んですぐには歌わないようにするなど心がければタバコに比べれば負担は少ないです。

ロックミュージシャンなんかはわざとタバコとお酒を飲んで自分の声をかすれたハスキーボイスにしたりしているのを聞いても自分もやろうと思ったりしないでください。
たしかにハスキーボイスはカッコいいかもしれませんが声帯のことを考えたら絶対にできないことです。
一度傷づいた声帯が元通りに戻るには長い時間がかかります。
一時の感情でやってしまうと後悔することになりかねませんから、声を変えたいならばエフェクターを使うようにしましょう。

・声にいい食べ物悪い食べ物。
食べ物に関してはあまり気にせずに栄養の取れた食事を徹底すればいいのですが、気をつけなければいけないのは、唐辛子などの刺激の強い食べ物や冷たい飲み物も喉には悪いので、好きな人は控えたほうがいいでしょう。
こちらもタバコやお酒と同様に喉や声帯を痛めてしまう要因になります。
練習中に急に冷たい炭酸を飲んだりしないことが重要です。
喉を冷やすのであれば、内側からではなく外側から冷やすように意識付けをしましょう。

・風邪声のときのボイストレーニング
風邪で喉が痛いときに無理やりボイストレーニングをやっても喉を痛めるだけで効果がありません。
ですから、声を出さないトレーニングを重点的に行うほうがいいですがこのときは集中力も出ないでしょうから休んだほうが賢明です。
声が枯れているのが風邪のせいではなく、ボイストレーニングのせいだった場合、そのトレーニングの仕方は間違っているので、すぐに改めましょう。
そのトレーニング方法をいくらやり続けたところで、上達はしません。

ボイストレーニングをするのもトレーニングですが、喉の状態を鑑みて休むというのも立派なトレーニングです。
ですから、焦らず、ゆっくり着実にトレーニングを行っていってください。

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