ロングトーンのボイストレーニング

ロングトーンとは、同じ音の声をなるべく長く出し続ける技術のこと。
「ロングトーンってどんな技術?」と思ったら、まずは本田美奈子さんの「つばさ」という歌を聞いてみて下さい。
この歌の中で、本田美奈子さんは非常に美しいロングトーンを使っています。
「つばさ」は非常に前向きの歌詞ですが、ロングトーンを使うことで人にメッセージを訴える強さが出ていることが解るでしょう。
そう、ロングトーンと言う技術を使うと、歌に説得力が出ます。歌唱力をアップするためには、ぜひとも身につけておきたい技術です。

プロになると、10秒以上長く音を出すこともできるそう。
しかし、このロングトーンは非常に難しい技術で、どうしても音が途中で上がるか、下がるかしてしまいます。
なぜ音が上下してしまって安定しないのでしょう。
これは技術的な問題で、考えられるひとつめの原因は「息を安定して出すことができない状態になっている」ということ。
そして二つ目が、「声帯を安定した状態に維持できていない」ということです。
息が安定しないと、どうしても声がぶれますので、同じ音を出すことができません。
また、声帯の状態を長く保てる技術があるかどうか?も重要です。
同じ声を長く出すということは、声帯も一定の状態をキープし続けなければなりませんので、声帯が安定しているかどうかはとても大事なことになります。
息と声帯、この二つを同じ状態でキープできるかどうかが、ロングトーンを出すことができるコツにつながります。

▼ロングトーンの練習をしてみよう
では、実際にロングトーンの練習をしてみましょう。
まず注意したいのが、「腹式呼吸をすることができているか」ということ。
腹式呼吸ができないと、息をためることができないので、声を長く出すということができません。
腹式呼吸はあらゆる表現方法の基本になりますので、ロングトーンを練習するまえにきちんと身につけておいて下さい。
また、腹式呼吸は横隔膜のトレーニングをすることでより上手になるので、腹筋をトレーニングにくわえてみることもいいでしょう。

それができたら、お腹から声を出す形で「低い声」から練習をしていきます。
低い声をどれだけ引っ張れるかを試してみる。もちろん、音域は一定でなければなりませんので、ここに気をつけながら実施してみて下さい。
そこから、少しずつ音を高くして、同じレッスンを繰り返していきます。
ロングトーンは決して簡単な技術ではありませんので、身につけるまではひたすら練習あるのみです。
ロングトーンを身につけると、色々な音域で使うことができる様になり、歌える歌の幅も広がります。
上手なロングトーンを目指して、トレーニングをしてみて下さい。

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