ボイストレーニングの基礎と声量

ボイストレーニングを行なう場合、まず何をしなければならないでしょうか?それは、ストレッチ体操です。まずは簡単なストレッチから始めましょう。
声というのは複数の筋肉を使って出すものなので、体を温めておいたほうが声が出やすくなるのです。
特に首の回りや腹筋、背筋は大切です。
屈伸運動やマッサージをしてよくほぐしておきましょう。
声量を大きくするためにも必要最低限の筋力が欠かせません。
運動選手のように鍛える必要はありませんが、腹筋や背筋は標準以上の筋力を維持するように努めてください。
特に水泳は筋力に加えて肺活量も鍛えられるスポーツですのでおすすめです。
発声練習を行う場合、まずは地声、その次に自分の出すことができる最も高い音、そして反対に最も低い音の3つからトライしてみましょう。
それぞれの音に関して出せるだけ声を出してみて何秒間声を出し続けられるか、計測してみます。
反復して発声を続けることで、少しずつタイムが伸びていくと思います。
ただ長時間やり続けると喉の負担が大きくなるので、時間を区切って取り組んでみてください。慣れてきたら徐々に長くしても問題はありません。
次に、「声量」についてですが、声量とはただ単に声が大きければいい、というわけではありません。抑揚をつけて声の強弱をコントロールできること、これが「声量がある」ということの条件になります。
すなわち、よく通った安定感のある声は、声量によって支えられているのです。
例えば、音域が外れていなくても声量が乏しい歌声は上手に聞こえませんし、反対に多少音程が外れていても、声量のある声は迫力を持っています。
それでは、声量をコントロールするためには何が必要なのでしょうか?じつは声量をコントロールするためには呼吸法や息継ぎが大切になります。
たとえ地声の大きな人でも息継ぎのタイミングを間違えると声量は保つことができません。また、声量を上げる最も効果的な方法は腹式呼吸を習得することです。
腹式呼吸によって声を出すと自然に声が通るようになるので、声量がアップします。
喉を強化したい、肺活量を増やしたいという方にはストローを使ったトレーニングをおすすめです。
まず、息を大きく吸い込んでから、お腹に空気をためた状態でストローをくわえます。
それから、10秒以上数えてゆっくりと肺の空気を吐き出してみてください。むりなく息が続くようになったら、20秒、30秒と、少しずつ秒数を延ばしていきます。
この練習を繰り返すことで、腹筋が鍛えられ肺活量が自然とアップし、結果的に声量のアップが期待できるのです。

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