喉をいたわりながらボイストレーニングを

ボイストレーニングに集中しすぎると、つい知らず知らずのうちに喉を酷使していることがよくあります。
ボイストレーニングを頑張るのは本当に素晴らしいことですが、たまには喉もいたわってあげると良いでしょう。
ボイストレーニングの練習でも取り入れやすい、喉をいたわる方法について紹介します。

まず、ボイストレーニングをする前には、体をほぐしておく必要があるということです。
響きのある声は口や喉だけで形成されているのではなく、全身の筋肉や力の抜き方が大きく関係しています。
歌を歌うためには、脱力することが必要であり、特に上半身(のど、肩、首、あごなど)に余分な力を入れ過ぎない必要があるのです。
力が入ったまま歌っていると、無意識のうちに喉に負担をかけていたり、綺麗な声質やパワフルな声量が引き出せないことがあります。
歌う前には、首や肩を前後左右にゆっくりと倒したりまわしたりしてストレッチをおこなうと良いでしょう。
また、顔の体操もおすすめです。
口角が上がっていると、自然と明るい音色で聞き心地が良い歌声になりやすいと言われています。
にっこり笑って口角を上げたり、怒るように唇を突き出してみたりして、顔の表情筋を動かしてみましょう。
「アーエーイーウーオー」と発声するように、口を大きく動かすことも効果的です。

また、数回深く呼吸をしておくと良いでしょう。
もう吐ききれないと思うくらいまで息を吐ききったあとに、鼻から一度に空気を吸う練習をすると、腹式呼吸の感覚のつかみ方とい肺活量のアップにとても役立ちます。
歌を歌うときには腹式呼吸ですし、肺活量を求められることが多いです。
長く息を使ったあと、短い時間で息継ぎをするといった繰り返しなので、一瞬でたくさんの空気を吸うという重要性を実感することが多いでしょう。
この練習は声を出さずにどこでも出来るので、おすすめです。

そして、歌の練習をする時に気をつけた方がよいポイントを紹介します。
まず、無理やりに声を張り上げたり、叫んだりしないということです。
ボイストレーニング初心者の場合、憧れの高音を出したいという気持ちのあまり、つい地声を張り上げてしまったり、喉から絞り出すようにして高い音を出してしまうことがあるかもしれません。
歌にとってもちろん声量も必要ですが、練習ではそれほど大きな声を出す必要はないのです。
始めから高音が出ないのは当たり前のことなので、高音に声量が無くても最初のうちだし全然構いません。
また、時々声や歌のトレーニングを休める日をつくってあげましょう。
つい上達が楽しみで張り切ってしまうこともあると思いますが、喉の健康のためには声を休ませる勇気も必要です。
声帯をたまに休憩させたり、声の出し方などあまり無理せずに、安全に頑張りましょう。

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