自宅で出来るボイストレーニング

歌のうまい人に憧れたことはありませんか。
カラオケに出かけても、歌が上手な人は場の空気を盛り上げ、
他の人をも楽しませてくれますよね。
もし、自分も他人を楽しませられるような歌を歌えたら……。
そう思うあなたに試していただきたいボイストレーニングをご紹介いたします。
ボイストレーニングといっても、特別な機材や道具は使いません。

「腹式呼吸」や「胸式呼吸」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
歌を歌うときは、腹式呼吸のほうが咽喉を傷めにくく、大きな声が出せます。
簡単に言うと、腹式呼吸ではお腹が、胸式呼吸では胸が膨らんだり引っ込んだりします。

まず、布団などに横になって胃のあたりに手を当ててみてください。
そして、眠りにつくときのイメージで呼吸してみてください。
息を吸うと胃から下の部分が天井に向かって持ち上がり、吐くとへこみます。
その膨らみ方は、大きな変化でなくても構いません。
もしその感覚がわからず、胸や肩が上下してしまったら、
リラックスが足りないので、目を閉じて何も考えずに息をしてみてください。
もう眠りに落ちてしまいそうという時には、腹式呼吸になるからです。

それができたら、今度は立ち上がって同じことをします。
立ち上がった状態でも腹式呼吸ができれば、歌うときにも腹式呼吸で歌うことができ、
無理なく声量を上げられます。

今度は徐々に声を出していきましょう。
立ち方は足を肩幅に開き、頭が糸で天井に引っ張られているイメージで
良い姿勢を作ります。良い姿勢とは、お腹が前に出たりお尻が後ろに出たりせず、
無理のない姿勢のことです。
そして、おへその下あたりを「丹田」といいますが、丹田に重心があることを意識しつつ、
ゆっくりと腹式呼吸をしてください。

そして、自分の出しやすい音程で「あー」と言ってみましょう。
頭のてっぺんから、その声がどこまでも高く上っていくことをイメージしてください。
それができたら、今度は自分の声が真っ直ぐな柱になって前方に伸びていくことを
イメージしてみてください。
壁も通り抜けて、遠くの景色のほうへ飛んでいく様子を思い描くと、
安定した大きな声が出せます。
そして、徐々に音階で歌ってみましょう。

自分の好きな歌をゆっくり歌うのも良いと思います。
このとき、咽喉を閉めて歌うのではなく、
最初は欠伸をする時のように咽喉を開けて歌いましょう。
少しでも咽喉が疲れたり痛かったりしたら、
無理せず休んでくださいね。

千里の道も一歩から。
正しい腹式呼吸は、きっとあなたが歌うのを楽にしてくれます。

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