自宅でテレビを見ながらでもできる!声量・滑舌・トレーニングの基礎

「歌がうまくなりたい」「魅力的な声になりたい」
筆者もかつてそう思い、あれこれと調べた。その中から効果的かつ手軽にできたトレーニングを紹介したい。

まずごくごく基本となる腹式呼吸について。まったくの初心者の場合、実感がわかないのがここだと思う。
最も簡単だった体感方法が「仰向けに寝転がって呼吸をする」というものだった。
仰向けに寝転がると自然に腹式呼吸になる。この状態で準備運動として「ラ」を息が続くまで吐き続ける。
いきなりではなくて「ラ・ラ・ラ」と発声してから続けるとよい。もちろんお腹が上下するのを意識して、
「ラ・ラ・ラ・ラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」
と伸ばす。これを数セットで声量のトレーニングとなる。

単純に口から声を出す、のではなくて「体全体をひとつの楽器として、お腹や肺の空間を使って共鳴させ、
頭の上から響かせる」ようなイメージで。

さらに、必要な腹筋の鍛錬としては仰向けになって足をあげるのが効果的。
角度の目安として30度で1分、10度で1分というように、それぞれの限界時間を測って
限界までを3セット行おう。
さらに環境的に可能なら限界時間に近い歌を歌いながらだとなおいい。
筋肉はごく軽い筋肉痛になる程度まで負荷をかけ、それから休息を与えることによって
以前より増加するのだが(超回復という)これは筋肉の部位によって回復速度が違い、
例えば上腕二頭筋などは2〜3日の休息が必要だが、腹筋は比較的それが速く、
1日おき程度を目安にする。

発声の準備運動や基礎としては、いわゆるタングトリルやリップロール、早口言葉もよい。
赤ちゃんをあやすときに行うような、唇を「ぷるるるる」と震わせる運動。
それから、口を大きく、顔全体を使って「あ・い・う・え・お」の形を作る。
舌を左右に動かして、回転させる運動。
しかるのちに、早口言葉で滑舌の練習をするとよい。

また、早口言葉でなくても、ゆっくり、大きく好きな文章を読むというのも効果的だ。
ただしこちらは場合によっては自宅では難しく、外で行わなければならないかもしれない。
河原や公園などがよいだろう。

逆に、自宅でないとむしろやりにくく、かつお手軽で効果的なのが
「バケツをかぶって歌う」
ことだ。見た目がやや奇妙だが、歌うわりには音がこもるため近所迷惑にもなりにくい。
バケツを被ることによって音が反響し、自分で自分の声が聞こえるのがポイント。
これは音程のトレーニングとなる。

声量と滑舌は比較的鍛えやすく、まずはこれだけでもグッと歌や話し方がレベルアップする。
特に仰向けに寝てからの腹筋運動や発声練習などは自宅で、テレビを見ながらでもできるため
気負わずに習慣として取り入れて欲しい。

きっと、よい効果をもたらすはずだ。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s