ボイストレーニングで自分の声を変えることができます

自分の声を録音して聞いてみると、おぉーいい声じゃないかと思うのは稀です。というのも、自分の声は、耳で聞いてるのではなく、骨の振動を通して直に聞いてるからです。経路が違えば音も違います。ボイストレーニングの第一歩は、自分の声を録音して聞いてみることから始めてください。自分の声をスピーカーで聴くのは、意外と恥ずかしいものです。
小学校から高校まで、コーラス部や演劇部にでも入っていないと、声の出し方というのは教えてもらうことがありません。音楽の歴史と音符の読み方だけです。声楽をカラキュラムに加えれば、専任教員が必要になるので組み入れないだけです。実際には、声の出し方を幼少時から教えて貰えれば、もっと人前で話したり歌ったりすることが楽しくなるし馴染めます。
次に行うのは、正しい姿勢を自然と行えるようにすることです。テクニックが上達すれば、踊りながらでも、横に寝転んでいても声を出すことは可能です。しかし、初心者は正しい姿勢で、つまり身体の正面と身体の向きを同じにして、胸を開くようにして立つ姿勢です。次に、腹式呼吸での発生です。ボイストレーニングを始めた人の多くがこのあたりで挫折します。手足のように思い通りに動かすことができない横隔膜を使って発声するですから無理もない話です。これは、トレーニングにより体に覚えてもらうほかありません。毎日、10分か5分でもいいので根気良く続けるだけが、上達のコツです。
次は、体力の育成です。体力は、個々の人の特性に関わるので、腕立て100回・腹筋100回で発声が良くなるというものではありませんが、体力と筋力があった方がないよりはいいです。アーノルド・シュワルツェネッガーのような、脳まで筋肉のような声楽家はいませんし、オペラのように何時間も歌い続けるわけでもないので、腹式呼吸の一助として考えればいいことです。
次は、発音練習です。発声に発音?と聞き直したくなりますが、発音です。歌詞の全てが発音しやすい語句で構成されているわけではありません。難解な言い回しも多くあります。その為にも、母音の発生から始まり、子音の発生を練習します。大きな声で発生するのではなく、一語一語丁寧に繰り返し発生するだけです。舌の使い方もここで養われます。最初のうちに大きな声を出す練習をすると喉を傷めてしまい、正確な音を出すのが難しくなります。声量はなくても、確実な音を出すことから始めるのが上達の近道です。次に、耳を鍛える練習です。耳に重りをつけて踏ん張る練習ではないです。ピアノやヴァイオリンで音を出せる人がいれば手伝ってもらえばいいのですが、一人なら単音が収録されたCDを使うのも一法です。ともかく、正しい音程を耳に馴染ませてください。
ここまでくれば、入門者から初心者レベルへとなります。この期間がどれくらい必要なのかは、人により様々です。1か月でこなす人もいれば2年たってもさっぱりという人もいます。しかし、毎日の積み重ねで前に進むことは事実ですので、あきらめずにボイストレーニングを行うことが一番大切です。

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