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ボイストレーニングの基本はインナーマッスルを鍛える

ボイストレーニングの基本中の基本は声をしっかりと発生させるということになります。所謂声量というものが足りないと、いくらしっかりとした音程が取れている歌声でも、聞く人にとっては物足りない歌声に聞こえてしまいます。なので、音程のトレーニング、声の出し方など基本的なことを行うと同時にインナーマッスルを鍛え、声をしっかりと出せる体を作り上げなければなりません。

その方法として一番なのが、ウォーキングです。インナーマッスルを鍛えるといっても、おもりなどを用いてストイックに筋肉を鍛えるという方法は用いません。それは何故かというと、ストイックなトレーニングではインナーマッスルを鍛える事は出来ないからです。所謂筋トレでは体の表面についている筋肉のみしか鍛えられないのです。

声を出す際に必要なインナーマッスルは、主に腸腰筋と呼ばれる骨盤の上にある筋肉のことをいいます。この部分を鍛えると声を出す際に体全体を使ってパワフルな声を出せるようになるので、ボイストレーニングに非常に有効なのです。よく、歌手の方で声を振り絞って歌っているような時に、多少前かがみになって歌っている姿を見ますが、これは体全体から声を絞り出している時に自然となってしまう体制であり、その時声を振り絞るのに一番有効に働いているのが「腸腰筋」なのです。

その腸腰筋を鍛えるのに一番有効なのが、先ほども書きましたが「ウォーキング」です。しかし、ただウォーキングをしているだけで腸腰筋が有効に鍛えられるものではありません。歩き方にはコツがあります。まず普通に歩くのではなく、太ももを意識して普通に歩くよりも高めにももを上げて歩くようにします。更に、意識としては脚の付け根を意識して、足の付け根から足を振り出すようにします。なるべく膝を曲げずにダイナミックにモデルにでもなったように足を振り出して歩くようにします。又、背筋はしっかりと伸ばし、頭のてっぺんを糸で吊るされている感じを意識して歩くようにします。

以上を意識したウォーキングを一日30分*2回ほど行うようにするといいでしょう。特別時間を作ってやらなくても、通勤通学などでも行えるので便利だと思います。

この方法を実施すると必ずインナーマッスルが鍛えられるので、次第に全身から声を出せるようになっていきます。全身から声が出ると声量が増すので音程も取りやすくなり歌自体も格段に上達していきます。是非参考にして下さいませ。

ロングブレスはボイストレーニングにぴったり

今ダイエット業界を席巻している、三木良介さんの「ロングブレスダイエット」というのがあります。本当に効果があるようで、関連書籍の売れ行きはとても良好なようです。そのロングブレスダイエットの方法はというと、お腹を意識して息を吸い、そして長く思いっきり出し切るという事を繰り返すというものです。それを見ていて思ったのが、コレはボイストレーニングと同じだということです。

そのボイストレーニングとは、常に呼吸を意識して息をゆっくりと吸い、そしてお腹からその息を出しきるという方法です。このトレーニングにより、体の体幹部に付いている筋肉を鍛え上げる事が出来るのです。歌を歌う時というのは、大きな声を一定に保ちながら出さなければなりません。その時にその発声を維持させるのが体の体幹部にある「インナーマッスル」という筋肉なのです。このインナーマッスルを鍛えることにより、声に幅が出て、更にその声を一定に保つことが出来るようになるのです。

もう一度、そのインナーマッスルを鍛えるのに有効な「ロングブレスダイエット」のやり方のおさらいをします。まず最初に息を吐ききるという事を行います。ヘソ下を意識して、その部分をへこまして思いっきり肺から空気を出し切ります。出し切ったら、その反動で空気を吸い込みます。空気が肺に満ちたのを確認できたら、今度はその空気を先ほどと同じようにヘソ下をへこませるのを意識しながら空気を出し切ります。それを大体一日に10分くらいから始め、段々と時間を増やしていくようにします。

たったのこれだけでインナーマッスルが鍛えられ、声が大きくなり安定して出せるようになるのです。声が安定して出せるようになると、今度は歌う時に余裕が出てきますので、音程をとることが出来るようになるのです。音程がうまくとることが出来なくても、インナーマッスルが鍛えられていると、声量が調節できるようになるので、声量である程度音程をカバーできるようになり歌がうまくなるのです。

運動は大事だといいますが、なかなか時間をとって運動を行うのは難しい方もいると思います。しかし、このロングブレスだと歩いている時や入浴時、テレビを見ている時など、ながらトレーニングが出来るので時間がない方でも気軽に行う事が出来ます。更に効果の方もかなり期待できるので、是非ボイストレーニングの一環として行うようにして下さいませ。私も毎日欠かさずに行っているトレーニングです。

ボイストレーニング ミックスボイスの練習方法

ミックスボイスとは、裏声と地声を混ぜ合わせるようなイメージで声を出すことです。
混ぜ合わせるというのはあくまでもイメージですので、実際には高音発声をする時の地声と言っても良いかもしれません。裏声並みに高い声が楽に出せて、地声並みに張りや芯があります。

実際に裏声と地声を混ぜるように発声しようとしてもうまくいきませんし、すぐに出来るようになるものでもありません。まず大切なことは発声フォームを身に付けることです。

声帯の筋力を強化したり、腹式呼吸で息をコントロールする練習もミックスボイスを出すための下地を作るのに必要となります。
胸部~下半身の呼吸エリアはもちろんの事、声帯を囲む喉頭エリアや、共鳴のフォームを支えるポイントとなる頭部エリアも含まれ、それぞれのエリアを発展させるトレーニングがあります。

さて、裏声と一言で言っても、実はいろいろな段階の裏声があります。まず最も地声から離れた声質に位置する純粋なファルセットという声があります。薄く繊細な美しい響き。これを第1の裏声としましょう。

 次にソウル系やロック系のシンガーが高音でシャウトする時の声。これも裏声です。
あるいは裏声の比率の非常に高いミックスボイスです。この時の裏声あるいはミックスボイスのベースとなっている裏声、これは先程の裏声とは随分違う音質の声です。これを第2の裏声としましょう。
ミックスボイスに直接関わるのは、こちらの第2の裏声の方です。
多くの人は裏声というと先にあげた純粋なファルセットをイメージするため、そちらの裏声と地声を混ぜようとします。しかしこの2つの真反対の声質を直接近づけると、声はひっくり返ってしまいます。

 第2の裏声とてミックスという作業が簡単な訳ではありません。多くの場合、慣れるまでは何度もひっくり返ります。
スムースなミックスのため是非お勧めしたいのが、この第2の裏声をそれ単体である程度発達させてやるという事です。
それには呼吸のサポートも必要ですし、喉のリラックスも必要です。

 第2の裏声を発達させるにはその声を使うことです。ただこの声は裏声とはいえ意外に喉を使うので慣れるまでは練習時間は5~10分位までにしましょう。
また静かな音量から始めて充分にウォームアップする事も必要です。ウォームアップが済んでも普通の音量を心がけ無理に張り上げません。
ある程度の期間練習を続けて、慣れてきたら少しずつフォルテでも出してみましょう。

ミックスボイスに限らず、全身のインナーマッスルで柔らかく呼吸を支える事こそ、自由な発声のカギとなります。

インナーマッスルを鍛える大切さ

歌唱力を上げる為には、歌だけを練習していても駄目なことを御存知ですか?
歌というのは、喉ではなく身体で歌うもの。
だから、一流のボーカリストは「身体作り」を欠かしません。
歌を上手に歌うために、毎日懸命なトレーニングを行っています。

例えば、歌を上手に歌うためには腹式呼吸が必要不可欠と言われていますよね。
腹式呼吸をきちんとしておくと、お腹から声を出すことができる様になりますので、プロの歌手はみんな腹式呼吸です。
でも、この腹式呼吸は、きちんと横隔膜を鍛えるためのトレーニングをしておかなければできないものです。
この様に、身体の内側を鍛えるための運動を「インナーマッスル」と呼んでいます。
歌唱力を上げるためには、まずこのインナーマッスルとボイストレーニングのふたつが必要になると考えて下さい。

初めて歌を歌う人が腹式呼吸をしても、巧くいかないことが多いです。
どうしても胸式呼吸になってしまう・・・という人がほとんどでしょう。
でも、運動をしながら練習をしていくうちに、少しずつお腹から声が出る様になります。
腹式呼吸ができる様になれば、ミックスボイスやロングトーンなどの技術を使うことができる様になりますし、また声量だって上がります。
このことでも、インナーマッスルがいかに歌唱力アップのために必要なのかが解りますよね。

▼インナーマッスルを鍛えるには
歌が巧くなるための基本のインナーマッスルは、やはり腹筋。
たくさん腹筋をすることで、確実に横隔膜が鍛えられますので、腹式呼吸ができる様になります。

さらにトレーニングをしたい、という人にオススメなのが「ピラティス」です。
ピラティスは、筋肉を使いながらポーズをとっていくことで、身体を鍛えていくというエクササイズ。
このピラティスでは、呼吸を整えながら行うことが求められますので、正しい呼吸の方法を身につけることが可能になります。
胸式呼吸も腹式呼吸も自在にすることができる様になること、これがピラティスには求められますので、自然に腹式呼吸を身につけられるようになるでしょう。
それだけでなく、ピラティスは身体を使ったトレーニングになりますので、歌手に必要な体力をつくることも可能。
歌うために必要な身体作りをすることができるので、オススメです。
歌を歌うためにインナーマッスルを鍛えたいという人は、ピラティスに挑戦してみてほしいですね。

一見、関係もない様に見える歌と運動ですが、実は密接な関係があり、歌が巧くなるためには「ボイストレーニング」「インナーマッスル」のふたつが必要になります。ぜひ、この二つを並行してトレーニングをしてみて下さい。

体力のない状態でインナーマッスルを鍛える方法

ボイストレーニングを行う中で、まず注目したいのが体の筋肉についてです。
歌を歌ってみるとわかるのですが、大きな声を出そうと思うとお腹にも負荷がかかってくるのを感じますね。
声を出すときにはそれだけ腹筋に力がいりますので、しっかりと腹筋を鍛えておく必要があるのです。

腹筋を鍛える時には、表面の筋肉はもちろん、お腹の奥にあるインナーマッスルを鍛えることが大切です。

今ではスポーツ選手などもインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行っていますね。
世界的に活躍しているスポーツ選手は、インナーマッスルを鍛えるためのトレーニング法を積極的に取り入れているといいます。
確かに一流のスポーツ選手のほとんどの方が、はっきりとした通る声でインタビューに答えていますね。

スポーツ選手のように、大きな声ではっきりとした声で歌を歌いたいと思った時には、頑張ってインナーマッスルを鍛えてみるとよいでしょう。

インナーマッスルを鍛えるためには、腹筋に効果のある筋トレが効果的なのですが、運動から長く遠ざかっていると、筋トレを行うことも難しかったりします。
この状態で無理に鍛えようとしても、インナーマッスルを鍛えるどころか腹筋や背筋を痛める原因になってしまいます。

運動に慣れていない方や、高齢者など筋力に自信のない方は、インナーマッスルを鍛えるために効果的な呼吸法をマスターしてみるのがお勧めですよ。
呼吸法は、時間が空いたときいつでもできますし、短い時間の中で効率的にインナーマッスルを鍛えることができるのです。

まず呼吸法では、足を肩幅程度に広げます。
この時、背筋を伸ばし胸の下あたりを大きく広げる感じで立つようにすると、腹筋にダイレクトに働きかけることができます。

この姿勢を保ったら、思いっきり息を吸い込みます。
息を吸い込むときには、体全体の細胞一つ一つに届ける気持ちで吸い込むようにしましょう。
息を吸い込んだ後、一気に息を吐き出します。

息を吐くときには、お腹に意識を集中しお腹に力をかける感じで行うとうまくいきますよ。

この呼吸法を10セット行うことにより、お腹のインナーマッスルを鍛えることができるのです。

呼吸法というと、それほど負担なく行えそうだと思いますね。
呼吸法は確かに体に負担なく行えるのですが、呼吸法を行った後はお腹の奥が痛くなるなど、確実に効いている実感を持つことができるでしょう。

体力のない方でもインナーマッスルを鍛えたいと思った時には、呼吸法を試してみるとよいですよ。

ボイストレーニングとインナーマッスル

魅力的な発声に必要なのは、深く長い腹式呼吸、とよくいわれます。
そのため、大きな声を出す際には当然お腹に負荷が掛かってくるわけなのです。
これが続くと、おなかの筋肉はだいぶ疲れます。
ですから、発声のうまさは、体力とも意外に比例するというわけなのです。

ところで、腹式呼吸をナチュラルに続けようという場合、よく言われる腹筋の強化より、インナーマッスルの強化のほうが大切、というお話をご存じでしょうか。
インナーマッスルとは、いわゆる腹筋ストレッチなどで鍛える直腹筋などといった表層筋ではなく、体のコアのほうにあたる部分にひっそりと在る深層筋のことです。
このようなインナーマッスルを鍛えれば、腹式呼吸を自由自在に操ることができるようになるため、魅力的な発声を非常に余裕たっぷりに吐きだして行くことが可能になります。

深層筋、いわゆるインナーマッスルとは一体どんな役目のある場所の筋肉なのでしょうか。
インナーマッスルは肩や股関節などといった関節を固定する、という重要な役目を普段から持つとされる筋肉です。
ですから、インナーマッスルが弱ければ、肩や股関節といった関節周辺のせいで怪我する可能性まであります。
インナーマッスルを衰えさせてしまうと、せっかくの魅力的な発声のための正しい姿勢が崩れて悪くなるうえに、肩こり等も起こる可能性があります。

効果的なインナーマッスルの鍛え方をご紹介しましょう。
深層筋であるインナーマッスルは小さな筋群ですので、通常のトレーニングで鍛えるのにはやや無理があるといわれています。
そのため、特別なトレーニングが組まれる場合もありますが、ストレッチで筋肉の柔軟性を高め、最終的にインナーマッスルをも鍛える、という方法がよく知られています。
インナーマッスルのトレーニングでは負荷の重量をあまりに増やすと、表層筋のトレーニングのようになっていしまいがちなので、比較的軽めの重量から始め、回数を重ねることで効果を出すのが通常です。

さらに、上手な発声のためには、インナーマッスルだけではなく、コアをも意識すると効果的です。
コアは腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋で構成されています。
体の核「コア」といわれる脊柱に近い部分を意識して、ピラティスやヨガ、ダンスなどで身体の軸を安定させつつ、鍛えます。

上手な発声は体力勝負といっても、お腹まわりの筋力が中心でしたね。
お腹まわりの筋力は立ち姿勢をより美しく見せますから、一石二鳥というわけで大変鍛え甲斐があります。

ボイストレーニングと歌唱力の向上

ボイストレーニングと歌唱力の向上は切っても切れない関係です。歌を歌うときには腹から声を出す、このフレーズを聞いたことがない人はいないかもしれません。腹式呼吸を行わないいわゆる「喉声」は喉を傷めるリスクが高いですし、声もかすれますし、息が漏れてしまうので十分な声量には達しません。高い声も出しにくくなるという弊害も生まれます。
では実際どこに力を入れて歌えばいいのかわからない方も多いと思います。ボイストレーニングの一環として腹筋などの筋トレが行われる場合もあるようですが、外側の筋肉を鍛えてもあまり意味はないと言えます。腹から声を出すためには腹圧を高めなければなりません。つまり身体の内側の圧力を意識する必要があるのです。自然にリラックスした状態で腹圧をかけること、それはお腹の外側の筋肉ではなく内側のインナーマッスルの仕事です。インナーマッスルを鍛えるには外圧的な筋トレではなく、体幹を鍛える運動がベストです。体幹を鍛える運動はコア・トレーニングと呼ばれ、鍛えることで歌う時の姿勢も良くなる、まさに一石二鳥のトレーニングです。体幹を鍛えるにはチューブトレーニングとバランスボールを使ったトレーニング方法があります。チューブを使う場合、足でチューブをふみ両手で足で踏んでいる逆の方のチューブを持ち、身体をゆっくりひねりましょう。1日左右10回づつX3セットで十分です。バランスボールを使った場合、ボールに座って落ちないように足をブラブラさせる。またボールに座りながら歌ってみると良いでしょう。自然とお腹に力が入っているのがわかります。最初は歌を歌うのも難しいと思いますが、そうしている内にもインナーマッスルが鍛えられています。チューブもバランスボールも高いものではなく、時間のかかる運動ではありませんから、一つ購入されてみてはいかがでしょうか。トレーニングを続けていてもお腹から声を出すのが苦手という方は入るでしょう。しかし喉声を解消しなければ、歌唱力を上げることは叶いません。歌を歌っている時は、のどが大きく開いていることが理想的です。舌に力が入りすぎているのも発声のためには良くありません。喉声の解消と腹式呼吸は表裏一体です。それは身体の姿勢の面でもっとも特徴をあらわし、身体はリラックス、あごと顔の角度は引き気味に、お腹に意識を集中する。自然に力の入っていない姿勢で歌うことが歌唱力を上げるための基本です。