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ボイストレーニングの基本となる姿勢

カラオケで歌を数曲歌ったりすると声が枯れてしまう、思うように上手く歌えずに高音がとても苦しいなど、喉や声が思い通りに動かせないことを解決するにはどのような方法をとれば良いのでしょうか。
これらの原因は、正しい発声が出来ていないことが大きな理由の一つとして考えることが出来ます。
喉ばかりに負担がかかっている発声方法をしてしまっている場合には、喉が疲れやすく傷みやすくなったり、パワフルで聴き心地の良い声を出すことは不可能と言って良いでしょう。
このことを解消するために、ぜひ取り組んでおきたいものと言えばボイストレーニングです。
ボイストレーニングは歌手やアナウンサー以外の方も趣味や教養として多く取り組まれておりますし、声という実生活においても欠かせない存在のものを鍛えて質を向上させられるものなので、とても有用であり、将来においても役立つ場面が非常に多いものです。
ボイストレーニングはレッスンやスクールによって学ばれる方も多いですが、簡単な基礎や練習は自宅で行うことができます。
ボイストレーナーから学ぶような場合であっても、毎週一時間ほどのレッスンでは効果的な実力アップは見込みにくいので、いずれにしても自宅でのボイストレーニングはとても重要な存在でしょう。
歌に自信が無い場合でも、即効ではありませんが、ボイストレーニングを重ねていくうちに半年もすれば大幅な改善が見込めるケースがよくあります。
音痴であったり自分の声があまり好きではなくとも、あきらめずにボイストレーニングで正しい発声を身に着けて、より良い声や歌唱法を手に入れましょう。
まず、声を出すにあたっては姿勢を改善することから始まります。
猫背のまま歌っていたり、顎が上がっているままでは良い声を出すことは出来ません。
まずは背筋をしっかりと伸ばして、視顎を引いて無駄な力を抜くようにしましょう。
歌を歌ったり声を出すにあたっては、リラックスして筋肉や関節などが動きやすいようにしておくことが重要です。
首や肩を前後左右にまわすなどのストレッチや、簡単なラジオ体操のような運動をしておくことによって、身体のこわばりがほぐれやすくなります。
首や肩など上半身の力みはボイストレーニングにあたっては大敵なので、普段から定期的にマッサージやストレッチなどによって緊張を和らげておくと安心です。
ストレッチで力みを取り、背筋を伸ばしたら、視線にも気をつけましょう。
目を開き、前を向いて、視線は下に向けず真っ直ぐ遠くを見るようにすると、伸びのある良い声を出しやすくなります。

滑舌と表現力を身につけるトレーニング

子供のころ唇を突き出して振動でブルブル言わせ、それで音階を作ったことはありませんか?つばが飛ぶからやめなさいと言われたこともあるかもしれません。この方法で歌うなんてことをした人は経験から知っているかもしれませんが、この唇ブルブル法はかなり高い音まで出るのです。
実はこれはリップロールというれっきとした発声練習法なのです。この練習を行うことでのどに負担をかけずに発声する方法を学べるほか、空気の通り道をほぐすことになるので、歌う前はもちろん人前で話すときなど緊張しやすい時の前に行うと自然と通る声が出やすいのです。声が出やすいということはすなわち高い声も出せるようになることを意味します。
また声帯をコントロールできるようになるので、より細かい空気のはき方をマスターし、より長く息が続くようになります。
具体的な方法はまず口、のどの力を抜き、唇を振動させます。その時親指と中指を使って口元を軽く挟むとブルブル言いやすくなります。細かく早い振動ではなく、大きく持続性のある振動を目指します。それができるようになったら同時に「うー」と声を出してみましょう。またそのまま音階を付けてみます。低い音から高い音まで出すために3音ずつドレミ・レミファ・ミファソ・ファソラと順番にやってみたり、ドレミファソファミレド、レミファソラソファミレと続けて歌ってみたりしましょう。
低音と高音を自由に行ったり来たりできるようになれば、喉は随分リラックスして声が自然な形で出ていることになります。
腹筋に力が入っていないと、リップロールをしたときに高音は不安定な音しか出ず音階がぶれてしまいますので腹式呼吸に注意しましょう。
また声帯をリラックスさせるために低音もリップロールで出してみます。ドシラソファと順に低くしてみましょう。
リップロールで歌を歌えるようになるころには喉に負担をかけない発声ができていることでしょう。喉に負担をかけないことは声の質だけでなく、真剣に歌を志す人にとって重要です。長時間の、また毎日の練習に声帯は耐えなければならないのです。声帯が無理をすれば声は割れ、喉を痛めてしまうので練習はできなくなります。
心地よく声が出せる呼吸、発声法をするというのは実に合理的だと思いませんか?そのような基礎をしっかり身に着けることによって更に進んだレッスンを受ける準備ができ、実際に歌を歌うときに必要な表現力を支える音楽の基礎体力とも言うべき技術を身に着けることになるのです。

ボイストレーニングとファルセット

綺麗に歌うということがしたいという方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、綺麗に歌うということはかなり難しいです。
綺麗な声を出すということは、いくつかのコツというものが存在しています。
その一つについてですが、ファルセットがあります。
ファルセットを使いこなすことが曲を綺麗に歌い上げることには必須です。
どのような曲でもファルセットが使われているとも言える存在です。
特に曲を盛り上げるために必要なものになります。

ではそのファルセットですが、簡単にいえば裏声というものです。
高い音程で歌を歌うような時にそのファルセットというものを使っていくのです。
その声が綺麗に出せるか出せないのかで、
歌がうまく聞こえましたり、歌がうまく聞こえなかったりということがあるのです。
裏声ですが、声が完全に裏返ってしまうと本当に歌は下手になってしまうのです。
それは避けて考えていくといいのではないでしょうか。

そのファルセットなのですが、下手な方にはいくつかの特徴があります。
まずは、高音がのど声になってしまうということがあります。
のど声はかなり聴きづらいので、気をつけてみていくべきでしょう。
そして、息漏れが多い場合もいけません。
息があまり漏れないように気をつけて裏声を出していく必要があります。
また、ファルセットにはリラックスも絶対に必要になります。
リラックスしたうえで歌うように考えていく必要があるでしょう。

まず、のど声になってしまう場合についてですが、歌い方に独特な癖があることもあります。
そのような独特の癖にしっかりと対応していくことが必要です。
素直な裏声を出せるようにボイストレーニングを進めていきましょう。
息漏れが多いような場合につきましても、体内から吐き出す空気がアンバランスになっています。
いわゆる、空気を無駄にしている可能性が高いです。
息を上手く吐き出して歌えるようなボイストレーニングをしていくことがどうしても必要です。
息を吸ってはい手を繰り返し、息継ぎなどを繰り返して歌えるようにしていくべきでしょう。

リラックスという部分ですが、姿勢や立ち位置などでも対応できます。
リラックスがしやすい姿勢を確認していきましょう。
また立ち位置も確認しましょう。
カラオケなどで自分がリラックスしていきやすい姿勢と立ち位置を確認していくべきです。

以上の点を注意してボイストレーニングをしますと、
ファルセットを上手く使いこなしていくことができます。
歌は格段にうまく聴こえていくでしょう。

裏声をボイストレーニングして歌を楽しみましょう

高音に苦手意識を感じられている方はとても多いです。
最近は男性アーティストでも、サビなどで特に高音が頻繁に使われているものが多く、カラオケではキーを下げないと歌えないといった経験もあるのではないでしょうか。
ボイストレーニングを始める前は、大半の人が高音を不得意としておりますが、日々のトレーニングによって美しい高音を発せるようになることが期待できます。
音楽を楽しく歌うにあたって、高音を綺麗に歌唱出来るといった技術は、出来れば身に着けておいた方が楽しいものです。
高音を綺麗に出す方法として、裏声を使うことが挙げられます。
裏声は、普段の会話や生活ではあまり使われない存在なので、最初のうちは声量が少なくか弱い声であることがほとんどです。
地声は普段の話し声などで良く使われているので、声量がたっぷりとあり、コントロールしやすいことが多いです。
ですが、高音を地声で無理して歌ってしまいますと、喉が締め付けられやすくなるので声帯のダメージに繋がりやすいとされています。
また、歌声を聴いている側からしても、残念ながらあまり聴き心地がよいものでは無いことが多く、裏声をトレーニングするのが最善の策です。
では、裏声のトレーニングの方法を紹介します。
「ほー」っという音で、高めの声を発してみましょう。
動物の鳴き声をイメージすると、出しやすいかもしれません。
この声は、ごく小さい声でも大丈夫です。
いつもの話し声などに使っている地声とは、違う感触の声をつかめましたら、裏声の成功です。
ただ、一度試しただけでは成功しないといった方がほとんどです。
裏声のポイントは、リラックスすることです。
一度、上半身の力を抜いて、腕をぶらぶらさせましょう。
首、肩、顎、そして喉。力を抜いた状態でもう一度チャレンジしてみます。
裏声の練習には、声量は要りません。
力まずに、鼻歌を歌うような軽さで声を出してみましょう。
あくまでも楽に、高音を出すことによって、裏声の取得に繋がります。
裏声は出せるようになったら、この感覚を忘れないことが大切です。
裏声が上達してきたら、本来持っている地声と交互に出すなどして、きちんと使い分けられているかをチェックしてみましょう。
練習を重ねていくうちに、裏声という存在は徐々に成長していきます。
最初はほんとうに細くて弱い声でも、安定した声量を見込めるようになるので、練習のしがいがある存在です。
裏声を使えるようになると、ぐっと歌える曲の範囲や音域が増えるので、歌うことがとても楽しくなります。

ボイストレーニングとタングトリル

ボイストレーニングには、様々な歌を歌えるように、高い声を出すためのテクニックに特化してくる場合があります。
上手くなりたいと思ったら、テクニックも重要です。
高い声を出すためのボイストレーニング方法の一つである、タングトリルについてご紹介します。

タングトリルの特徴としては、口の周囲の筋肉や、声帯、首の辺りの筋肉を柔軟にし、余計な力を抜いてくれる効果があげられるでしょう。
タングトリルとは、一般的には巻き舌のことで、子供さんがよく遊んでルルルル〜と言いまくったりしているそのまんまの気楽さで、発声していくと効果的といわれています。タングトリルというボイストレーニング自体に、ストレッチのような効果があるようですが、うまく巻き舌ができないなら、舌、口の周辺、首の辺りをそっとストレッチして行うと、滑舌が良くなり、タングトリルの声も出やすくなります。

もっと具体的なやり方をご紹介しておきましょう。
まず、唇をすぼめ、「ウ」というときの形にしてみましょう。
次に、舌の先を上に向けます。そして、あまり巻き舌でしゃべった経験のない人には複雑かもしれませんが、舌を上側へと軽く巻いてみましょう。
ちょうど、舌先が腔内の上側に触っている感じになります。
その状態のまま、腹式呼吸で発声してみましょう。
腹から出る声が、腔内の舌を振動させるにまかせ、思い切って息をはいてしまいましょう。
巻き舌に合わせて、まずは「ル」「ラ」などの言葉による発声練習に絞っていくほうがやりやすく、高い音を出すためのタングトリルのボイストレーニングを成功させやすいでしょう。他の音は後から応用すればいいだけですので、「ル」「ラ」を中心とした言葉の組み合わせで、ひたすら練習を重ねるのがポイントです。やがて、きれいな一つの音にまとまってきます。

それでも、上手くいかないときは、立ち方、呼吸法のうちの腹式呼吸になっているか、をよく見直してみてください。舌を震わすのは、胸式呼吸によるはく息ではなく、腹式呼吸による深く長い息になっているかどうか、息を吸ったときにお腹が膨らんでいるかで確かめてみます。
次に、リラックスできているかどうか、硬くなっているために、口周辺がうまく振動していないのではないか、といったこともさりげなく確かめてみましょう。
それでなくとも、タングトリルは喉をリラックスさせてくれたり、余計な力を抜いてくれたりする効果があるといわれますので、歌唱力の向上や発声の上達が期待できます。

すぐに実践できるボイストレーニングとは

ボイストレーニングといいますと、何か敷居の高いように感じられる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、それほど大げさなものではありません。
ボイストレーニングを経験したことのある方は非常に多く、ボイストレーニングをおこなっている教室や練習をするための教材などは、身近なところで見受けられることがよくあります。
ボイストレーニングをする目的には、小さなものでも全然構いません。
カラオケでほかの人よりも上手に歌ってみたいという気持ちや、滑舌が悪いのでスムーズに言葉を読み上げられるようになりたいといった目標や、一人でいろいろな声を出してみたいといった面白さを、ボイストレーニングは叶えてくれます。
ボイストレーニングをしてみることによって、声を出すという動作をより楽しむことが出来るようになるでしょう。
発声をするためのベストな方法は、人によって少しずつ変わってくることが多いです。
ひとりひとりによって体格や声質は変わってきますし、声は大切な個性です。
しかし、腹式呼吸や滑舌のトレーニングや歌う前の準備などはたいていすべての人に共通しています。
よく、声を出す前に妙に緊張してしまって、体がガチガチに力んでしまう方がいらっしゃいます。
カラオケなどで、大人数の前で歌を披露するときなど、特にそうなるケースが多いです。
そのような場でも役に立つ、リラックス方法を紹介します。
カラオケに行く前など、声を出す機会がある場合には、呼吸のトレーニングをしておくことがおすすめです。
呼吸のトレーニングとは、長く長く息をすべて吐ききって、そして一気に吸うといったものです。
息を吐ききることで、体の緊張をほぐす効果が期待できます。
そして、一瞬のうちに一気に空気を吸い込むことによって、お腹の筋肉や横隔膜を動かすことが出来ますし、肺活量を増やすことが出来ます。
このトレーニングをおこなう時には、胸で呼吸をするのではなく、お腹に力を入れてあげると効果的です。
背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、おしりを締めるようにして、おへその下あたりを意識しながら、息を目いっぱい吐ききってから、一気に息を吸い込みましょう。
この動作を、二分間ほど繰り返します。
体の緊張がほぐれ、スムーズな動きを獲得できるので、声をのびやかに出すことが出来ます。
また、舌のこわばりをほぐしてあげる体操も効果的です。
上を向いて、舌を突き出したまま五秒間キープしたり、舌を口内でぐるぐると動かしてあげると、スムーズな滑舌に繋がります。

腹式呼吸の方法について

ボイストレーニングの第一歩は呼吸法をマスターすることです。胸式呼吸と腹式呼吸という言葉を聞いたことがあると思いますが、普段普通にしている呼吸は胸式呼吸です。寝ているときやリラックスした時には腹式呼吸になっています。腹式呼吸といってもお腹に直接空気が入っているわけではありません。肺の深いところで息を出し入れすると、肺の下にある横隔膜が肺に押されます。そのせいで横隔膜の下にある内臓が圧迫されて、横からみるとお腹が膨らんでいるように見えるので腹式呼吸というわけです。

胸式呼吸の場合は肺に入る空気の量が少ないので、歌を歌う場合はどうしても不安定になってしまいます。その点腹式呼吸だと貯めておける空気の量が胸式呼吸よりも多いので、安定した声を出す時に役立ちます。それで歌を歌うときには腹式呼吸の習得が大事になってくるのです。

それではどのようにしたら腹式呼吸が出来るようになるのでしょうか。まず足の幅を肩幅くらいに広げてできるだけいい姿勢でまっすぐに立ちます。自分ではまっすぐに立っているつもりでも、人間の身体は段々歪んでくるので、どちらかに傾いている方も見受けられます。できれば全身が映る鏡の前でトレーニングをするといいのですが、そのような大きな鏡が無い場合はまっすぐに立っているかどうかを、誰かに一度確認して貰ってください。

そして腹式呼吸の際に一番大事な場所が丹田と呼ばれる、おへその少し下の部分です。おへそから下に指を3本あててみてください。だいたいそこがあなたの丹田です。まず息をゆっくり吐いてお腹がへこむまで吐き切ります。最初のうちは出来るだけゆっくりやってみてください。そして今度は丹田を膨らませるようなイメージでゆっくり息を吸ってください。急いでやると胸式呼吸になってしまうので、あくまでゆっくりすることが必要です。胸式呼吸の場合は呼吸と同時に肩や胸が動いたりするので、お腹回りだけが膨らんでいっているようでしたら、腹式呼吸が出来ているということになります。

腹式呼吸ができるようになったら、今度は実際に音を出してみましょう。お腹の空気を出し切る時に「フー」という声を出して見てください。大きな声である必要はありません。あくまでお腹の中に入っている空気を全部外にだすというイメージです。その時にも丹田だけを意識するのではなく、丹田回りの腹筋や背筋の存在を意識してください。お腹から空気を出す際の動きを腹筋や背筋でもサポートする感じです。そのように丹田回りの筋肉を全て活用して声を出すことで腹式呼吸がうまくできるようになります。