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自宅でできるボイストレーニングとは

ボイストレーニングと聞くと、難しいイメージを持っているかもしれません。歌の上手な方や、プロの方がやるようなものだと思ってはいないでしょうか。実際には、ボイストレーニングには様々な種類のものがあり、自宅ですることができるボイストレーニングというものも存在しているのです。そこで、この自宅できるボイストレーニングをすることによって、歌唱力を大きく上げてみてはいかがでしょうか。このボイストレーニングは、初心者の方でもきっとできる方法なのです。

まず、歌が下手に聞こえてしまう原因としては、様々なものがあります。声がこもってしまったり、音程が割っていなかったり、無理に高音を出そうとしていたりすると、どうしても上手には聞こえないものです。そこで、ハミングをやってみましょう。喉、口だけで歌うのではなく、体全体で歌うようにすることによって、声もはっきりと出るようになり、上達への一歩となるのです。まずこのことを念頭に置いて、ボイストレーニングを始めていきましょう。

歌を歌っていく上で、重要なポイントとなるのが姿勢です。きちんとした姿勢で歌っていかないと、声もどうしてもこもってしまったりしてしまいます。そこで、視線を整えていきましょう。ちゃんと前を向くようにして、遠くを見るように歌っていく。このことを気を付けていくことによって、声がこもってしまうということは多少なりとも改善されていくことでしょう。また同時に、顎を引いていきましょう。歌いやすい状態で歌うことというのは、基本であるということでクリアな音を出すのに非常に重要なことであると言えるのです。

そして次には、呼吸を気を付けていきましょう。呼吸というのは、息継ぎです。この息継ぎを上手に行わないと、どうしても歌というものは上手に歌うことはできないでしょう。そこでまずは、好きな歌を聴いたり、歌詞カードを見るなどして、どこで息継ぎをしていくかということを確認していきましょう。確認をしたら、実際に歌ってみることによって、途中で詰まってしまったり、不自然な歌になってしまうことが少なくなるでしょう。

ボイストレーニングは、自宅ですることもできる簡単なものも存在しているのです。まずはスクールに通うことなどをせずに、自宅でもできる簡単なものから始めていくべきでしょう。これをすることによって、大きく歌唱力を上げていくことができるようになるということなのです。今、ボイストレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

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音域の広げ方-高い音を出すトレーニング-

地声の限界音域を高くするためのボイストレーニングについてです。誰でも発声していて、ある一定の高さを超えると、声が裏返ったり、詰まったりして、それ以上に高い音が出せなくなります。しかし、この地声の限界点は、訓練によってある程度は裏返りをおさえたり、声詰まりが起こる音程を上げることができます。

以下にそのトレーニング方法をご紹介します。

・自分が出せる高音限界を知る
まずは、発声の基本を確認します。喉を開いているか、口はしっかり開いているか、姿勢を正しいか、などです。次に、楽に出せる音域の範囲内で高めの音を、ロングトーンで出してみます。しばらくしたら音量を変化させたり、音程を揺らしながら、そのあたりの音域を自分のできる範囲で安定して発声できているかを確認します。

・喉の力みを抑えつつ腹筋を使う
床に座って膝を立て、脚は開いて安定を保ちます。そのまま後ろに倒れながら鼻からゆっくり息を出します。それを数回繰り返しましょう。元の位置に戻ったとき、自然に息が吸えているはずです。きちんと息を吐ければ吸うことも自然にできるのです。
倒れた状態では、おへその辺りを見るようにしましょう。同じ動作を繰り返しながら、今度は適当な高さの音を鼻から吐く息と一緒に出して伸ばします。しばらく繰り返します。続いて、出す声を三つに分けます。一番最初は二番目よりも4度低い音を意識します。三番目は一番目と同じ高さとします。二番目は自分が出せる限界音域としましょう。これを何度か繰り返します。そして、それを半音ずつあげていきながら繰り返します。

・身体の支えを作る
姿勢正しく立ちます。そこから大きく前後に足を開きます。そして、ドミソミド、ドミソド↑ソミドと発声します。楽に出せる音程からはじめて、半音ずつ上げていって、地声の高音限界まで上げていきます。発声しながら同時に、身体を動かしていきます。発声しながら膝を曲げ、姿勢を崩さずに腰を下へ下していきます。最高音では、一番深く腰を落とします。これを何度か繰り返します。身体の芯を安定させるトレーニングです。

・腹筋と背筋を意識する
上の動作をしながら、腰を落として、最高音を出す前に間をとって、膝を伸ばしつつ、上体を軽く後ろに反らしながら最高音を長めに出します。その時に、腹筋と背筋にかかる力を意識してください。両手に少し重いものを持って発声してもよいです。

・喉を開く
ここまでトレーニングをしてくると、喉の奥の方が落ちてきて喉が閉じがちになっているかもしれません。そこでフォーム調整を兼ねながら「喉を開く」ことに重点を置いたトレーニングをします。音の動きは上と同じです。姿勢を正して、まず片手で真上を指さし、その状態から肘の力を抜いて、肘から上を頭の後ろに垂らします。これが基本の構えになります。そして、音が上がって行くのに合わせて頭上高くを指さします。ゆっくり上げていって、最高音でちょうど指が真上を指すようにします。その時に、手の動きに合わせて、眉と鼻の穴、喉の奥の方が徐々に上がっていくイメージを持ってください。

ボイストレーニング〜ロングトーンの練習法

ボイストレーニングでなかなかうまくロングトーンがでないという相談を受けることがあります。ロングトーンをしてもすぐに声が震えてしまいうまく響かないという悩みです。この場合舌が長いために声が震えてしまう場合もありますが、多くの場合練習すると安定したロングトーンができるようになりますのでぜひ行ってみましょう。

基本的に歌を歌う時と話すときは出している音の長さに決定的な違いがあります。当たり前ですが話すときは、声を伸ばし続けることはほとんどありませんね。掛け声をかけるときやヤッホーというときは声を伸ばすかもしれませんね。しかし歌を歌う場合は、どうでしょうか。ほとんどが、話すときよりも、声を長く伸ばしていることが多くなってきます。ですから普段は伸ばすことがないので意識して声を伸ばす練習がボイストレーニングでは必要になっていきます。

発声練習法の一つとして下の母音から行ってみることが大切です。「ア」は難易度が高いので「ウ」や「オ」からおこないます。まずは裏声でも地声でもいいので自分の出しやすい音でウーーーーー、やオーーーーーと10秒ほど出してみましょう。これは立った状態でも座った状態でも良いです。慣れてきたらアーーーーーをおこないます。これを、裏声、地声両方交互に行ってみます。大切なのは、声の響きなので響きを意識しておこなうと良いでしょう。頭の中で響くイメージを考えながら、楽な姿勢でおこないましょう。この練習を15分くらいおこなうと声が出やすくなり、震えなくなり安定してきます。

またロングトーンの安定させるには発声時の声を安定させることに等しいといえます。震えてしまう場合は発声時の息を鍛える運動も大切です。息を安定させるということは、吐き出す際の息の量を均一にするということです。

その効果的な練習方法をお伝えしましょう。まず口の前に、人差し指を出します。その人差し指に対して、強さが一定になるように息を吐き続けます。だいたい30秒間、一定の強さで吐き続けることができるようになればロングトーンは必ず安定します。

注意点ですが、ロングトーンの練習はやりすぎると貧血をおこしたり具合が悪くなることもありますのでムリのならない程度に少しづつ練習を行いましょう。また鼻炎の持ち主は、声の響きを保ったり安定感を出すことを多少妨げることもあります。ロングトーンにも、影響することも考えられますので、認識しておくと良いでしょう。

滑舌練習の前の、基礎の基礎トレーニング

滑舌をよくするために、「早口言葉を速く言う練習」にすぐにとりかかってしまう方がいらっしゃいますが、滑舌をよくするには、基礎としてまず「音を調える」必要があります。
滑舌をよくするためのトレーニングを一度も行ったことのない方は、早口言葉を活用する前に、まずはひらがなの50音表をつかって「調音」を行いましょう。「調音」とは、文字通り、音を調える(ととのえる)こと。50の音と、濁音、鼻濁音、撥音など、日本語で使用されるすべての音が、正しく発音できるようになるための練習からはじめましょう。
50音表の使い方はいろいろあります。「あいうえお かきくけこ」と順番に読んでいってもよいですし、「あえいうえおあお かけきくけこかこ」などの順に読んでいった方が、口をよく動かさなければならない分、口のまわりの筋肉を鍛えることができて、より効果的かもしれません。

◎一音一音、しっかりと口をあけること。
口のまわりのどの筋肉を使用されているのか、つねに意識しながら「筋肉をトレーニングしているのだ」という意識をもって、しっかり口を動かしましょう。日常会話では絶対にそんな不自然な話し方はしない、というくらい、しっかり動かした方が、トレーニングになります。たとえば、「う」の音を発音する場合には、これ以上口が前に飛び出す事はないだろうというくらいまで、しっかり口をすぼめて前に突き出すようにします。
滑舌の練習は、「慣れ」ではうまくなりません。「筋肉」を鍛えなければ、上達しないのです。

◎速く言おうとしないこと。
筋肉が鍛えられていないうちは、速く言おうとしないようにしましょう。その音を発音するのに必要な筋肉が鍛えられていない段階で速く言う練習をしてしまうと、筋肉に変な「クセ」がついてしまい、正しい発音からは遠ざかってしまいます。一音一音、きちんと発音できているか確かめながら、はじめは「ゆっくり」音を出す練習をしましょう。

◎毎日練習すること。
他の運動と同じく、筋肉は、継続的に訓練しなければ鍛えることはできません。毎日少しずつ、調音のトレーニングを行うようにしましょう。歩きながらでも、他のことをしながらでも、調音のトレーニングはできるはずです。歩きながらの練習が恥ずかしい時は、マスクをするとよいでしょう。

◎可能であれば、他の人と一緒に練習すること。
自分では正しく発音できているつもりでも、実はできていない、ということがよくあります。可能であれば、誰かと一緒に練習をしたり、聴きとりにくかった音を指摘してもらうなどするといいでしょう。他の人の発音を聴き、指摘をすることは、耳の訓練にもなり一石二鳥です。

口の周りの筋肉が疲れたな、と感じませんか。それは、調音のトレーニングをしっかり行えている証拠です。継続していくうちに筋肉が完成してくると、何も感じなくなります。そうしたら、早口言葉にとりかかってみましょう。調音のトレーニングと同じ方法で、まずは一音一音ゆっくり発音するところからはじめるとよいでしょう。

発声練習は準備運動

水泳の前や陸上競技の前に必ずウォーミングアップするように、歌う前にも準備運動は必要です。
歌う前に筋肉をほぐし、声が出るようにするための準備運動が、発声練習です。

いきなり大声を張り上げたり、高音で歌うと喉に負担がかかります。
そんなことのないように、発声練習しておきましょう。

ボイストレーニングと発声練習はほぼ同じものと考えてよいと思います。
ボイトレの中に発声練習が入っているということでしょうか。

発声練習を行うときは、腹式呼吸で行ってください。
腹式呼吸と発声練習をセットにすることで、よりボイトレの効果が高まります。
同時にやることが難しければ、まず腹式呼吸のトレーニングをしてみてください。
腹式呼吸は、お腹に手を当て、横隔膜を上下させるようにしながら、
息を大きく吸ったり吐いたりします。

発声練習をするときには、できれば大きな鏡の前でやるようにします。
鏡の前で練習することで、姿勢や口の開け方の悪いところがわかります。

発声を行うときは、イメージが重要です。
高音を出すときは、頭のてっぺんから声が天に抜けるように、
低音を出すときは、腹筋を響かせるようなイメージでやってみてください。
自分で、どんなイメージのときにいちばん声が出るか、いろいろ試してください。

発声練習で広く取り入れられているのは、「アエイウエオアオ」とア行から順に繰り返していく方法です。
このとき母音を意識しながら、大きく口を開き、喉に力を入れずに発声してみてください。

もう一つ発声練習の方法をご紹介しましょう。
1. まず自分がいちばん出しやすい高さの音を、何秒間出し続けられるか、やってみてください。
このとき、常に一定の音量になるように気をつけてください。
喉は締め付けないように。
最初は、10秒がやっとかもしれません。

2. 次は、だんだん声を大きくしていきます。いわゆるクレッシェンドです。
これを30秒。

3. 今度は、だんだん声を小さくしていきます。デクレッシェンドです。
これも30秒。

4. 声をだんだん大きく出していったあと、今度は途中からだんだん小さくしていきます。
10秒、20秒、30秒とそれぞれやってみましょう。

5. 声をだんだん小さく出していったあと、途中からだんだん大きくしていきます。
10秒、20秒、30秒とそれぞれやってみましょう。

6. 今度は声を大きくしていく方と小さくしていく方の時間を変えます。
声を大きくしていくのに10秒、小さくしていくのに15秒というふうに、
それぞれ異なる時間で、自分で設定してみましょう。
それぞれ最大で30秒の範囲で時間を設定して自由にやってみてください。
大事なことは、喉を開いて声を出すこと、声の大から小、小から大は滑らかに行うことです。

時間があれば、1〜6を繰り返してやってみましょう。

発声練習をすることで、声量と音域が飛躍的にアップしていきます。
喉が広がり、声が楽にでるようになります。
表現の幅も広がります。
基本となるトレーニングですので、地道に続けてください。

ボイストレーニングでビブラートを少し出来る人の練習法

歌が習いたいから大体の方はボイストレーニングに行くのだと思うのですが、少し出来る人も中には多いのではないかと思います。そういった方にオススメなのは少しかけれるビブラートのコントロールの仕方のボイストレーニングです。これはスクールでも教わることですが自宅でも充分練習が可能なことなので是非、実践してビブラートを自由自在に出来るようになってほしいです。

ビブラートがかけれる人は他の人よりもポテンシャルが高いのか練習が実を結んだ人だと言えますね。そこでワンランクアップした練習になります。ビブラートは自分でかけるかかけないかとコントロール出来るものなのですが操るには体や喉の使い方を知らないとできません。うまくビブラートがかからないのです。
そしてビブラートにも種類がたくさんあります。例えばビブラートも歌い手によってさまざまです。ある歌手はビブラートのスピードが少し早い時があります。ビブラートが早い場合は少し神経質で興奮気味に聞こえたりします。それは曲によって使い分ける事が出来るのであれば激しさ力強さを感じさせたい曲に合わせて使うことでより臨場感のある印象を与えることができます。

ビブラートで2種類を使い分ける練習をしてみましょう。音量でビブラートをかける方法と音程を買えるビブラートの2種類です。
歌の音量を使いビブラートをかけるボイストレーニングは練習の時に歌ではなく1音を長く伸ばす事を心掛けましょう。
ビブラートというより音を大きくしたり小さくしたりという練習になります。この上下運動を少しずつ感覚狭くして行くことで歌のビブラートになって行くのでしっかりと勉強してみて根気よくしてみてください。
続いては音程のビブラートです。音程の波状を揺らすビブラートになります。
歌で声をキープしていると音程は自然に上下高低に動くものです。上手く発声のボイストレーニングができていてビブラートがしっかり利くのであれば勝手に大体声の波というのは1秒間に6回上下します。正しいビブラートは毎秒6回揺れます。これは重要なことなのでしっかり覚えて置いてください。
ビブラートは早すぎることも遅すぎることもあまり好ましくないと言うことですね。

この1秒間6回のビブラートの声をうまく習得して歌うことが出来れば、皆さんからやり方を教えてほしいや、すごいと思われる様なボーカルになれると思います。
少しスキルアップした練習で他の友達などに差をつけてみましょう。

ボイストレーニングの基本について

“歌をうまく歌うために、あるいは役者さんがより声を届かせるためなどにボイストレーニングは行われます。
ボイストレーニングとはひとそれぞれに合った発声法を実現し行っていく発声練習のことです。

「声を出す」という発声全般についておこなわれ、より専門的に、喉や舌の使い方などのテクニックや発音そのものの訓練なども行ったりします。

ボイストレーニングにとって一番大切は基本はその呼吸法にあります。
まず「腹式呼吸」をマスターすることが重要です。
私たちが普段行っている呼吸法は「胸式呼吸」です。
「腹式呼吸」と「胸式呼吸」のちがいは、簡単に言うと、息の入り方に違いがあります。
「胸式呼吸」は肺の上のほうに息が入ってくる感じで、「腹式呼吸」は肺の下側に息が入るようなイメージです。
つまり横隔膜の動きを伴うのが「腹式呼吸」なんです。

ボイストレーニングをする時の腹式呼吸を行う姿勢は、なるべくあごを突き出さずのども窮屈にさせないようにすることが大切です。
胸を軽く張り、せなかも腰も伸ばすようにします。
頭のてっぺんを上から引っ張ってもらっているような感じで立てば、自然と背中が伸びて理想的な姿勢になると思います。

腹式呼吸はまず、体のちからを抜いて、先ほど述べたような姿勢で正しく立ちます。
一度軽く息を吸って、自然に吐きます。
お腹に手をやって腹式を意識します。

自然に息が出たら、次はお腹をゆっくりとへこませるようにしてもう一度口から息を吐きます。
その息を吐ききったところでさらにもっと息を吐き、十分に息を出し切ります。

次は息を吸いますが、吸うときは鼻から吸って口から吐くのが基本です。
コツとしては鼻から吸ってその息がおへそを通り下腹部まで入っていく感じで吸います。

充分吸ったら、数秒間息を止めます。
その後、力を抜いて自然に息を出し切ります。

これを10回くらい続けて行いワンセットとして、2〜3セット毎日行います。

毎日行うことが大切です。

次にボイストレーニングですが、専門的なトレーニングではなく自宅で簡単にできるトレーニングもあります。

歌う曲は自分の好きな曲でいいです。できれば歌詞も曲も暗記できているものが良いです。

まずその曲をハミングで歌います。
次に自分の一番小さな声で歌います。
だんだんボリュームをあげて歌っていき、最後は自分の一番心地よいと感じる声の大きさで歌います。
10分ごとにお水などでのどを潤してください。
30分くらい続けたら終わります。これは喉の調子のよくないときは止めましょう。

ボイストレーニングは基本の積み重ねでもありますのでリラックスして楽しく行うことが大切です。