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ボイストレーニングの心構え

カラオケなどに行く場合は、やはり歌が上手い方がいいですよね。そんな場合は、ボイストレーニングをすると良いと思われがちですが、ボイストレーニングの本来の目的は、自分の声をコントロールする事なのです。自分の声を思ったように出せるように訓練をする事です。ただ歌が上手くなりたいというのは、動機にはなるでしょうが、本来のボイストレーニングの意味とはちょっと違うと思います。
歌を上手く歌うだけでなく、高い声、低い声、強い、弱い、など自由自在に声が出せたら、とても楽しいですよね。ものまねだって上手に出来るようになるかもしれません。ものまねが上手な人は、自分の声をキチンとコントロール出来ている人なのです。

ボイストレーニングというと、通常ボイストレーナーという声の先生に習いますが、プロを目指すのでなければ、独学で出来ない事もありません。
しかし、問題点が一つあります。発声法や腹式呼吸の方法が果たしてそれで正しいのか?自分では判断はつきにくい事です。
やはり一回でも二回でも、専門のトレーナーさんにレクチャーを受け、正しい発声法や腹式呼吸法を学ぶ事が近道だと思います。日々のトレーニングも重要だし、自分の声を録音して聞いてみるのも重要です。初めは録音された自分の声を聞くのが苦痛かもしれませんが、自分の声を客観的に判断出来る事が重要なのです。でないと自分で効果がわかりませんから。
更に声を出すには声帯だけでなく、背筋腹筋など全身の筋肉を使います。基本となる体力が無ければボイストレーニングもままならないのです。話す声は通常胸式呼吸で話していますが、歌う場合は腹式呼吸が重要になってきます。この腹式呼吸が厄介で、腹式呼吸が出来たとしても、歌う時には何故か胸式呼吸になってしまう人がいます。腹式呼吸で声を出すコツを学ぶのがボイストレーニングの大事な一歩なのです。

最近では、ボイストレーニングの本もありますし、DVDなども発売されています。ネットを検索すれば練習の仕方の動画をアップしてくれている人もいますから、腹式呼吸の為の筋肉トレーニング等も自分で出来そうです。ボイストレーニングに拘わらずとも健康増進にも役立ちますし、筋肉は鍛えておいて損は無いと思います。
何はともあれ、まずはチャレンジする気持ちが重要では無いでしょうか?自力で自分が納得出来る程度まで上達出来る場合もありますし、頑張ってみて、それでもどうにもならない時には、専門家に師事を仰ぐという方法もあるのですから。

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腹式呼吸と息継ぎで歌声を楽に上手に

ボイストレーニングは教室などに通ってボイストレーナーからの指導を受けるもの、といった考えをお持ちの方もきっと多いことでしょう。
歌手志望や声を扱うお仕事を志していなくても、趣味や教養としてもボイストレーニングを習っている方も多いですし、気楽に始めることができます。
しかし、実際にボイストレーナーからの指導を受けることはもちろん大きな価値がありますが、週に一度などの少ないトレーニングのみでは、発声において正しい技術はなかなか身に付きにくいものです。
ボイストレーニングは自分での自宅での練習はトレーニングも重要なウエイトを占めています。
自分で時には試行錯誤することによって、世界で一つだけの自分の声をより良いものへと導けますし、優れた感覚を覚えこませることが出来ます。
自宅で出来るボイストレーニングの方法には多くのものがありますが、声を出さずに簡単におこなえる方法として、ペットボトルを用意する方法が挙げられます。
ペットボトルを口に咥え、ペットボトルの中の空気を一生懸命吸い込みましょう。
それによって、ペットボトルが凹めば成功です。
これを実際にやってみると、ペットボトルをへこませるためには意外と大きな呼吸量が求められることに気が付くでしょう。
女性の方や普段なかなか肺活量を使わない方であれば、結構難しいかもしれません。
そこで求められるのが、腹式呼吸です。
腹式呼吸は非常に効率の良い呼吸法であり、お腹を使って呼吸を行なえるので空気の通り道がしっかりと確保されています。
胸式呼吸と比べてみると、同じくらいの肺活量でも非常に息を保ちやすくなりますし、楽に長く息を吐ききることが出来ます。
ペットボトルをへこませるときには、ぜひ腹式呼吸をおこなって呼吸の感覚を覚えておきましょう。
ペットボトルを使う練習方法の良さとして、息継ぎにも応用できるので、歌を歌うときにも実践的に役立ちます。
歌を歌う時に、長いフレーズを歌いきるときなどには短い合間にしっかりとした息継ぎをしておくことが求められます。
カラオケで人気の曲の中にはアップテンポで息継ぎのタイミングがごく限られてくる曲も見られがちですし、歌声の質の高さを保つためには、息継ぎは非常に重要なのです。
ペットボトルを力強く吸い込むようにして息継ぎすると、一度に多くの空気を取り込むことが出来ます。
歌を歌うにあたっては、声を用いますが、声は呼吸と密接な関係があります。
腹式呼吸で息継ぎが上手くなれば、楽に歌を歌えるようになるので、歌唱力アップに繋がります。

初心者さんへのボイストレーニング。複式呼吸のすすめ

家で鼻歌はなんとなくうまく歌えている気がするのに、いざ、カラオケなど大きな声で歌う場面に遭遇すると、声が不安定になってしまったり、思ったよりも出なかったりと、歌に関して「あれ?」と思った人は多いのではないでしょうか?

これは発声の技術的な問題や、歌うことに関する筋力が衰えていたりすることが大きな原因となっています。これらを鍛えるのが、歌手などがよく口にする「ボイストレーニング」というものなのですが、仰々しい名前とは裏腹に、実はスタジオなどに行かなくても、自宅で簡単にできるものも多いのです。ボイストレーニングのイメージというと、レッスン場で先生のピアノの音に合わせて発声している光景が目に浮かびます。しかし、楽器が必要なのは音程に関することが大多数なので、まずしっかりした声を身に付ける、という点においては何も機材がなくともできるものなのです。

それでは自宅でできる、基礎のボイストレーニング、腹式呼吸についてご紹介しましょう。

まず、息をします。声すら出しません。しっかりとした腹式呼吸の発声を身に付ける練習です。体育の先生に「腹から声を出せ!」などと言われている光景を目にしたことはないでしょうか?要はそれです。お腹からきちんと出た声は、とてもしっかりと芯が通っていて、ゆがみません。

では、正しい複式呼吸の仕方をお教えします。
基本姿勢は両足を肩幅に開き、背筋を伸ばします。
■吸うとき
・鼻で「すぅ〜」と2秒くらいで一息に吸いましょう。
・息を吸う時には胸ではなく、お腹に空気をためるイメージです。
・肩が上がってしまう時は無駄な力が入ってしまっています。おなかの下あたりに集中しましょう。
・息を吸ったとき、肋骨が動かず、おなかが前に出てくるようなら成功です。
■吐くとき
・へその下、丹田に力を入れます。手を置いても良いでしょう。
・同時にお尻の穴をすぼめるようにするのも、大変効果があります。
・おなかにためた空気を一定の量を保ちながら、口から「ふぅー…」と、出し切ります。
・最初は10秒くらいで、慣れてきたら、15秒くらいまで頑張りましょう。
・少し苦しくなっても、とことん出し切ります。これで、肺活量もアップが臨め、張りのある声が出ます。

何度か息だけでやってみて、息の量のバランスなどが掴めたら、今度は声を出してみます。吐くときの息に声を乗せる感じです。
発音は喉が一番開放される『あ』や『ま』などが良いでしょう。息が苦しくなってくると、声も先細りになりがちですが、ここで負けてはいけません。自分との戦いになりますが、がんばってみましょう。
上記を何度も繰り返していると、だんだんとしっかりとした声が長続きする時間が伸びていくのが実感できるようになります。これは腹式呼吸に使う横隔膜を動かす筋肉が鍛えられている証拠です。
ここまでくれば、大丈夫。カラオケなどでも格段に声質が変わってくることでしょう。

ボイストレーニングを行う目的

 カラオケなどで、高音を自在に操っている人をみると羨ましいのと同時に、自分にはとても無理であるとあきらめてしまっている人も少なくはないようです。特に普段発生しているいわゆる地声と呼ばれている自分の声質が低いという場合には、なおさらのことです。しかし地声が低い人であっても訓練を行うことによって、高い声を出すことは可能です。このような人が行うトレーニングの方法として、ボイストレーニングが人気を集めています。ボイストレーニングは、必ずしも高い声を出すために行うトレーニングというわけではなく、その人に合った形で発声を行う事が出来るようになる為のトレーニングです。自分に合った形で発声を行う事が出来るようになれば、自然と高い音も出せるようになるうえに、のどを痛めてしまう事もありません。よく大きな声を出すためには、お腹から声を出す必要があるといわれています。お腹から声を出すためには、お腹を上手に使ったうえで、正しい姿勢を覚える必要があります。声は、空気が声道や声帯や鼻や口を使用して発せられます。生まれてから声が上手に出せるようになるまでには、ある程度の時間が必要となります。これはこれらの器官を上手に使用する事が出来るようになるのは難しいことであるからです。人間に限らず犬や鳥であっても同様です。春先に美しい鳴き声を発する鶯が上手に鳴くことが出来るようになるまでに、毎日練習している声を聞いたことがある人もいるかもしれません。つまり発生を行う動物すべては、声を発するまでにボイストレーニングを行ってきたという事になります。人間の場合には生活環境の中で、本来持っている発生とは違う方法で声を出すように変化してしまいます。これを正しい方向に適性するのがボイストレーニングの理念となっています。高い声を出すためには、喉を開く必要があります。喉を開くためには頭の位置が正しい方向に向けなくてはなりません。その人が自然に声を出しやすい状態へと変化させることによって、健康面での改善をも期待することが出来るというのが、ボイストレーニングを行う副次的なメリットとなっています。本来の発声を行うようになると自然な形でエネルギーが消費されるので、新陳代謝が活性化されます。カラオケがストレス解消に有効であるといわれていますが、新陳代謝が活性化されることと免疫力が高まるという事は密接な関係があります。免疫力が高くなることによって、ストレスにも強くなるという事です。ボイストレーニングはうまく歌を歌うため以外にも、健康上有意義な効果を期待することが出来ます。