Monthly Archives: November 2012

ボイストレーニングでおすすめのリップロール

ボイストレーニングをおこなうと、多くの人が歌唱力のアップを実感します。
具体的には、高音が出せるようになったり、息継ぎが少なくても長いフレーズを歌えるようになったり、声に安定感が生まれて、声量が確保されたり声が震えなくなるといった効果が期待できます。
もっと高度なものになると、表現力面においても鍛錬の成果が見られます。
ビブラートやしゃくり、声量の細かなコントロールなど、繊細な技術や表現によって、人を感動させられるような歌唱力を身に着けられるでしょう。
ボイストレーニングに注力することによってプロの歌手を目指せることも夢でもありません。

まず、ボイストレーニング初心者にとっておすすめのボイストレーニング方法を紹介します。
歌う前などに唇の緊張がほぐれますし、裏声が出やすくなる効果が期待できるのがリップロールです。
リップロールをおこなうと、さまざまなメリットがあります。
裏声の取得というのは、地声とは違って難しいのですが、裏声を出す時の喉の感覚や口の動きを覚えることが出来やすくなります。
また、リップロールをすると自然と喉の空間が確保されて良い発声に繋がるので、歌唱時にも役立ちます。
唇の力を抜いて、リラックスした状態で、唇を閉じます。
そして、息を吹いてあげると、唇が振動します。
最初は慣れないので、すぐに振動がとまってしまったり、全く震えないといった方もいらっしゃいます。
感覚をつかむと、もう忘れないし一生身に付くものなので試行錯誤して毎日取り組むと良いでしょう。
唇を引っ張ったり、乾燥している場合は濡らしてあげることによって、徐々に振動している時間を伸ばしていけるでしょう。
コツとして、吐き出す息の量を調節することが挙げられます。
一度に吐き出す息の量にムラがあると、振動しなかったり、振動してもすぐにとまったりします。
なるべく一定の息の強さを保ちながら、唇を震えさせてあげると良いでしょう。
次に、長く出来るようになったら、唇を振動させながら声を出してみましょう。
「トゥー」といった感じで声を付けてあげると、振動をさまたげにくいです。
そして、その声に音程を付けてあげましょう。
最初は楽に出せる地声だけでも構いませんが、だんだんと慣れてきたら裏声や高音にもチャレンジしてみて、さまざまな音の上下を楽しんでみましょう。
最終的には、「オ」の音で振動させられるようになれば、リップロール上級者になれます。
毎日少しずつでよいのでリップロールを実践して、良い感覚をつかみましょう。

滑舌のトレーニング

滑舌が悪い人は本当に最近増えました。女性、男性問わず滑舌が悪い人が増えました。特に苦手な人は「サ行」が苦手です。特にプレゼンなどを聞いていると感じます。そして、マイクを通すと分かります。
一般的に大学の授業などをマイクで行っている教授でも何を言っているか分からない教授は本当に多いです。それはやはり「滑舌」です。なぜ、そうなってしまったのかをここに記述したいと思います。
まずは日本の教育に問題があります。小学校の授業では「アイウエオ」の発音や口の動きや舌の位置を指導することはほとんどありません。たいていの小学校の授業では「書き方」の授業が行われます。これでは間違った話し方のまま子供は育ってしまい、今滑舌が悪いという悩みを持った若い人たちに当てはまります。
そして、中学校や高校の現代文の授業では文章を声に出して読みますが、多くの学生は「適当」にやります。それは「成績」に関係ないからです。これでは真面目にやりません。英語の授業では進学校では「英会話」という授業があり、英語の発声や発音のアドバイスを外国の講師が行います。しかし、現代文の授業では行いません。
さて、少し話がそれましたが滑舌のノウハウに戻します。それではどのように滑舌を直せばいいでしょうか?それは一番は話す絶対数を増やすことです。そして、これは声優の学校で行う滑舌トレーニングですが「他の人になりきる」ことなんです。これは何かというと「他人のリズム」で呼吸をして話すことなんです。これは大きなトレーニングになるのです。
この呼吸トレーニングは男性が女性と同じリズムで話すと、「呼吸が早く」てとても疲れます。つまりたくさんお喋りをすることになるので多くの言葉を話します。多くの言葉を話すことで、「難しい言葉」をカッコよく話せます。
逆に、女性が男性と同じリズムで話すと「呼吸が深く」て落ち着きます。逆にたくさん息を吸うのでこれも苦しいのです。大きく息を吸うことで頼りになるプレゼンができたりします。つまり、相手を説得できます。
その他にも自分の友人のマネや自分とは反対のキャラクターの話し方を意識するだけでも、自分の滑舌は大きな変化をします。なにしろ舌の使い方や自分の呼吸方法も変化をするのですから滑舌も変化をします。すぐに効果は出ません。
多くの役をこなす声優さんほど、この「呼吸」を自在に操ります。特に声質を変えなくても呼吸のみで多くの声を出します。滑舌を直すためにモノマネに挑戦してみてはいかがでしょうか?

言葉が聞き取りにくいといわれるなら、ボイストレーニングを受けてみては

 世の中には、いろいろな習い事があります。趣味でやっている人もあれば、仕事に役立てるためにがんばっている人もいますね。そして、中には自分にとってかなり深刻な問題を解決するべく頑張っている人もいるんです。 
 たとえばボイストレーニングを受けている、と聞いたらどんなことを思い浮かべますか。声優になるために勉強している人でしょうか。それとも歌がうまくなりたい、あるいは真剣に歌手になりたいと思っている人でしょうか。もちろんそういった人たちもボイストレーニングを受けています。いっぽうで、歌のためでなくトレーニングしている人たちもいるんです。
 それは、会話力のためです。たとえば営業を主にしているビジネスマンですね。あるいはアナウンサーなどの仕事に就きたいと思っている人もボイストレーニングを受けています。これらの人たちは歌とは関係なく、自分の声や話し方をよくしたい、直したいと思ってトレーニングを続けているんです。
 会話の場合の悩みは、いろいろあります。声のボリュームがコントロールしにくい、声に力が入り過ぎる、声がこもっているなどですね。それ以外に多いのは、自分の話していることが相手に伝わりにくいというケースです。話している途中、相手から「今、なんていったの?もう一度いって」などとよく聞きなおされるタイプですね。これは、おそらく滑舌がわるいのが原因でしょう。
 そもそも滑舌(活舌ともいいます)というのは、声を出すための舌や口の動きのことを言います。滑舌がわるいと、発声がはっきりせず、ひいては話の内容が相手に分かりにくいという欠点になります。物理的な舌や口の動きがよくないために、言葉のひとつひとつがきっちり区切れて聞こえません。したがって複数の音が混じった状態になって、相手にとって聞き取りにくい言葉になるのです。
 滑舌の改善法としては、話すときに口や舌を大きく動かすというのがあります。この動きが少ないと、聞き手はよく似た音を区別して聞き取れません。具体的には、「パ、ピ、プ、ぺ、ポ」や「マ、ミ、ム、メ、モ」などが区別しにくい音です。ボイストレーニングでは、こういった音を明確に発音するためのトレーニングを行います。たとえば喉や舌や口周りの筋肉を動かすトレーニングや、呼気のコントロール法などを学びます。そうやって正確な発声法を覚えていくうちに、次第に滑舌も良くなってくるのです。
 会話のためのボイストレーニングは、もちろん自宅で学習することもできます。ですが、ちかくにボイストレーニング教室があれば、通うほうがいいかもしれません。なぜなら日常会話の発声法は一度間違った方法で覚えてしまうと、修正に大変時間がかかります。自己流でついてしまった癖をとるために、余分な時間をかけるなら、初めからプロについて発声法を覚えてしまうほうがいいでしょう。
 また歌のためのボイストレーニングと違って、会話の場合、先生はボイストレーナーだけとは限りません。言語聴覚士という資格のある先生が教えている場合もあります。話し方教室という名前でやっているかもしれませんね。ボイストレーニングスクールと合わせて、そういった教室、サークルを探してみるのもいいでしょう。

初心者でも自宅で出来るボイストレーニング方法

現在、歌はとても身近なものになり、ボーカロイドなどの登場でインターネットを通して自分が歌っている動画を投稿する人も増えています。
歌を歌うのであれば、音程をぶらすことなく、完璧に歌いきりたいという人が多いと思いますが、本番になると緊張から音程がずれるという人も多いのが実情です。
そういう、緊張していても音程をずらさず歌うためには、ボイストレーニングをして、声を出す練習をする必要があります。
ボイストレーニングをする人は歌手だけではなく、役者や歌が上手くなりたい人など様々ですが、ボイストレーニング教室も色々ありますので、プロの人に徹底的に指導してもらいたいという人は、検索エンジンなどを使って調べてみてください。
ボイストレーニングは簡単なものであれば自宅で行う事も出来ます。
まず、基本的な呼吸の仕方をマスターしてください。
丹田を意識して鼻から息を吸って口から息を吐ききるのが基本の呼吸方法です。
呼吸の際に肩や胸が動かないようにし、背筋を伸ばしてアゴを引いて正しい姿勢で呼吸しましょう。
腹式呼吸がマスターできたら、吸った息をお腹で支えて声を出し、必要最低限の息で声が出せるように練習してください。
お腹で息を支えコントロールする事を「支え」と呼び、少し難しいですが、これが出来ないと次のステップに進めないので頑張りましょう。
次は喉を開かせて声を出している時、喉がかれないようにする方法や、高音・低音の出し方など様々なレッスンがあります。
音痴を治したい人は、自分が歌っているところを録音して、リズム音痴なのか音程音痴なのかはっきりさせた後、基本の腹式呼吸を練習し、ピアノ等を使って基本の音程から練習すれば良いです。
近年は、リップロールという、唇を合わせた状態で息を吹いて唇を振動させるボイストレーニング方法があります。
リップロールは道具を必要せず、音が正しくとれるようになったり、喉を開かせて声が出せるようになる優れた方法ですし、声帯へのストレッチ効果もありますので、ボイストレーニング初心者にもオススメできる方法です。
ボイストレーニングは続けるからこそ意味があるもので、一朝一夕で身につくものではありません。
自宅でのボイストレーニング方法に関連する書籍や、マウスピースを口に入れて発声練習できるボイストレーニング専用道具なども色々発売しているので、便利な道具を使って練習するのも良いかと思います。
色々難しくて大変ですが、何度も練習すればコツはつかめてくるので、諦めず頑張ってください。

ビブラートのかけ方

最近は素人さんの歌を聴く機会がインターネットの発達と共に多くなってきましたね。
そこでいつもその人たちについて思っていることがあります。
それは、ビブラートが出来ていないということです。
ニコニコ動画やユーチューブなどにアップしている方たちの多くがビブラートというもののやり方を間違えてしまっているのです。
多分、人間なら誰でも何も練習しなくてもビブラートのようなものが出来てしまうということが原因でしょう。
その証拠に彼らは喉に力を入れて声を震わせています。
本来のビブラートというものは、喉で搾り出すようなものではなく、喉はリラックスさせた状態で腹式呼吸を行いながらやるものです。
そうすることによって自然なビブラートが出来るのですが、喉でビブラートを作ろうとすると声量も出ませんし、不自然なビブラートになってしまいます。
それにやりすぎると喉を痛める結果になってしまうので、やっている方がいれば今すぐやめて自然なビブラートの出す練習をしましょう。
自然なビブラートを出すにはまず、裏声を出しながらビブラートを出せるように練習してください。
その時の注意点は絶対に声を張り上げないことです。
裏声というのは喉がリラックスした状態ですので、そこでビブラートがかけられるようになれば、地声で歌った時もビブラーとをかけるコツがわかるようになるのですが、声を張り上げてしまうとリラックス状態ではなくなってしまうので絶対に声は張り上げず、普段通りの裏声でビブラートをかける練習をしてください。
もしそれでもビブラートをかけるコツがわからない方は、感覚を掴むために「あー↑あー↓あー↑あー↓」と元の音と半音下げた音を交互の繰り返してみたり、喉仏を意識的に上下させてみたりしてください。
これも難しい場合は、「あー」と声を出している時にお腹を押してビブラートを強制的に作ってみたりして感覚を掴んでみてください。
それから、ビブラートが上手な人のビブラートをイメージしてやってみるのも効果的です。
だれが上手いかわからない場合は演歌を選べばいいでしょう。
演歌歌手はビブラートが上手な方が多いのでビブラートがよくわからない方でも失敗しないでしょう。
この練習を続けていればビブラートを出すコツが段々わかってきて、以前の喉を絞めて、声を張り上げて出していた不自然なビブラートではなくなり、声量ある通る声のビブラートになるでしょう。
是非試してみてください。

どこでもできる呼吸トレーニング

よい声を出すためには、毎日の訓練が欠かせません。プロの歌い手さんでも、訓練を怠っている人の歌は、テレビで聴いていてもすぐにわかってしまいます。長いブランクがあった人の歌も同様です。
しかし、誤った方法で毎日トレーニングをしてしまうと、かえって、ノドや声帯を傷つけてしまいますので、注意が必要です。ここでは、正しい腹式呼吸の身につけ方と、簡単なトレーニングの方法をお伝えします。
◎椅子に深く腰掛けて、まっすぐに座ります。
◎声を出さずに、無声音で「スー」と言ってみましょう。
声を出さずに、というところがむずかしいですが、「シーッ!静かに!」と言うときの「シーッ」が、無声音です。これを、「スー」に変えるだけです。
◎これを、腹式呼吸でやってみます。「スー」と言っているとき(息を吐いているとき)に、お腹がへこむ呼吸の方法が、腹式呼吸です。
腹式呼吸が正しくできているかどうかをたしかめるには、腰骨の上に両手の親指をあててみるとよいでしょう。「スー」と言っているときに、親指が押される感じがすれば、腹式呼吸ができています。

◎イメージとしては、自分が自転車のタイヤのチューブになったつもりになってみましょう。タイヤのチューブに入った空気を、小さな空気穴から少しずつ「スー」っと出していくイメージです。
◎できるだけ長い時間、「スー」と言っていられるように訓練しましょう。
◎ストップウォッチを使って時間を計ってみるのがよいと思います。長い時間かけて少しずつ息を吐こうとすると、自然に腹式呼吸になってくるはずです。そのためにも、自転車のタイヤのチューブの中の空気は、最後まで、吐ききるように心がけましょう。はじめのうちは胸式呼吸でも、最後の息を吐き出す頃には、腹式呼吸になっているはずです(横隔膜を使わないと、できない作業だからです)。
◎しかし慣れないうちは、すぐには身につきませんので、「ストップウォッチで時間を計りながら継続的に息を吐く」という訓練をしばらく続けてみましょう。

◎違和感なく自然にできるようになったら、横隔膜を鍛える訓練にうつります。今までは「スー」でしたが、今度は細かく「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ、スーーーッ」と、1度吸った息を5回に分割して吐いてみましょう。このとき、5回目の「スーーーッ」で最後まで息を吐ききるようにします。
◎これを、日常生活の中で(たとえば、電車の中などで)繰り返し練習するうちに、自然な腹式呼吸の方法が身についてきます。音を出さないので、夜でも、満員電車の中でも訓練できる、効果的な方法です。

高い声を出せるようにするには

ボイストレーニングに取り組まれる方の目的として、音域をもっと広げたいといったことが挙げられます。
最近は男性のアーティストでもキーが高い曲がとても多いですし、音域が幅広い曲などもよく見受けられます。
サビなどの高音を喉を痛めずに歌いたいといった目標や、カラオケで原曲キーのまま好きな曲を歌いたいといった夢を、ボイストレーニングで叶えることが出来ます。
苦手とする音の高さは個人によって差がありますが、一般的に地声が低ければ歌唱の際には高音を苦手とされる方が多いものです。
普段の声が低くてももともとの生まれつきだからといって、高音の習得をあきらめてはいけません。
まず、地声の高さをアップさせる方法として、腹式呼吸を使って喉を開いて声を出してみることが基本です。
おへその少し下の丹田と呼ばれている部分に力を入れて、あごや首などはガチガチにならないようにリラックスしましょう。
喉を開く、といってもいまいちイメージがつかみにくい表現でありますが、口を開けてあくびを我慢しているような状態を真似してみると、感覚がつかみやすくなるのでおすすめです。
また、喉を開くためには割りばしを利用して練習することも有意義です。
高音の練習は喉を痛めやすいことが多いので、喉を締め付けないようにするために割りばしを利用します。
まず、用意するものは割りばし2膳です。
どちらも割らないまま太い方を口に入れ、両方の奥歯で支えます。
やっている途中は滑稽な格好ですが、喉を締め付けないで開くといった感覚をつかむためには、非常に理解しやすい練習方法です。
このように正しい感覚で歌えるようになったら、次は裏声を出してみることに挑戦しましょう。
裏声は、声が裏返った時の声をイメージするとわかりやすく、普段の話し声や地声とはダイナミックさや声質が大きく変わってきます。
女の子の物まねをするような感覚で、いつもよりも高く普段使っている声とは違った性質の声を出してみると、裏声の感覚を掴みやすいです。
裏声は、最初はとてもよわよわしく声量も確保しずらいものですが、練習を積み重ねていくうちに自然と声量アップが期待できます。
裏声の声量を強くすることが出来ますと、地声と裏声との混ぜ声であるミックスボイスを習得することにも繋がります。
ミックスボイスとは、裏声と地声の良いところどりのような存在であり、地声のような質で声量が確保された声にもかかわらず裏声のような声域の幅広さを持ち合わせており、負担をかけにくく出せるものであります。